次の方法で共有


カタログ グループを作成する方法

適用対象: System Center 2012 - Service Manager, System Center 2012 SP1 - Service Manager

カタログ グループの作成は、必要条件ではありません。ただし、サービス内容ですべての要求内容をグループ化することを推奨します。サービス内容をグループ化することで、カタログ グループとユーザー ロールを関連付けられるようになります。カタログ グループとユーザー ロールの関連付けにより、特定のサービス内容に対してユーザーのアクセス権を制御できます。

System Center 2012 – Service Manager コンソールでカタログ グループを作成するには、次の手順に従います。

カタログ グループを作成するには

  1. Service Manager コンソールで、[管理] をクリックします。

  2. [管理] ウィンドウで [クラウド サービス] をクリックします。

  3. [クラウド サービス] ウィンドウの [オプションの構成手順] 領域で、[アクセス制御用のカタログ グループの作成] をクリックします。

  4. [開始する前に] ページで指示を読み、[次へ] をクリックします。

  5. [全般] ページで、次の手順に従います。

    1. [グループ名] ボックスに、カタログ グループの名前を入力します。たとえば、[Access Request Offering Group (アクセス要求内容グループ)]と入力します。

    2. [グループの説明] ボックスに、カタログ グループの説明を入力します。たとえば、次のように入力します。このグループは、アクセス要求内容カタログ アイテムを統合してセキュリティを確保するために使用します。

    3. [管理パック] の横で、封印されていない管理パックを選択し、[次へ] をクリックします。たとえば、サンプル管理パックを既に作成してある場合、そのパックを選択します。

  6. [含めるメンバー] ページで、次の手順に従ってカタログ アイテムを選択し、カタログ グループと関連付けます。

    1. [追加] をクリックして [オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスを開き、クラウド サービス要求内容を必要な数だけ選択して [追加] をクリックし、[OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。

    2. [次へ] をクリックします。

  7. [動的メンバー] ページで [次へ] をクリックするか、必要に応じて、追加するグループのメンバーに基づいた 1 つのクラスと特定のオブジェクトを選択してから、[次へ] をクリックします。

  8. [サブグループ] ページで [次へ] をクリックするか、必要に応じて、新しく作成するグループのメンバーとして別のグループを追加してから、[次へ] をクリックします。

  9. [除外するメンバー] ページで [次へ] をクリックするか、必要に応じて、除外するグループのメンバーに基づいた 1 つのクラスと特定のオブジェクトを選択してから、[次へ] をクリックします。

  10. [概要] ページで情報をレビューして、[作成] をクリックします。

  11. [完了] ページで [閉じる] をクリックします。