Active Server Pages

Active Server Pages

Microsoft® Active Server Pages (ASP) は、対話型の Web ページの作成、および強力な Web アプリケーションの構築に使用できるサーバー側スクリプトの作成環境です。サーバーは ASP ファイルの要求を受け取ると、そのファイルに含まれているサーバー側スクリプトを処理し、Web ページを作成してブラウザに送信します。ASP ファイルには、サーバー側スクリプトのほかに、関連するクライアント側スクリプトを含む HTML、およびデータベースへの接続やビジネス ロジックの処理などのさまざまなタスクを実行する COM コンポーネントへの呼び出しも含まれます。

ここでは、Active Server Pages について紹介し、Active Server Pages を使用したスクリプト作成の基礎について説明します。また、状態を維持する方法など、より複雑なアプリケーションの問題についても検討します。

ここで説明する項目は次のとおりです。

• 「Active Server Pages を理解する」では、ASP を紹介し、今回のリリースにおける新機能を説明します。対話型チュートリアルも用意されています。
• 「ASP ページを構築する」では、スクリプトの記述に必要な基本情報を提供し、基本構文からトランザクション スクリプトの作成までのトピックを紹介します。

関連するその他の項目

• Web アプリケーションの設計および構築などの、より高度な内容については、「Web アプリケーションの概要」を参照してください。
• 組み込み ASP オブジェクトのリファレンスについては、「ASP 組み込みオブジェクト」を参照してください。
• ASP に付属するコンポーネントのリファレンスについては、「ASP で利用可能なコンポーネント」を参照してください。
• サンプル スクリプトについては、「ASP の例」を参照してください。