既存のオブジェクトからのユーザー コントロールの作成
Blend for Visual Studio でオブジェクトのコンテナーを選択し、ユーザー コントロールを作成して、作成中のプロジェクトまたは他のプロジェクトで再利用できます。
既存のオブジェクトからコントロールを作成するには
[オブジェクトとタイムライン] パネルで、Ctrl キーを押しながら新しいユーザー コントロールにするすべてのオブジェクトを選択します。 または、アートボードで [選択内容] ツール を使用して、Ctrl キーを押しながらオブジェクトをクリックします。
注意
新しいユーザー コントロールにグループ化できるのは、親オブジェクトに含まれるオブジェクトのみです。
以下のいずれかを実行します。
選択したオブジェクトを右クリックし、[UserControl の作成] をクリックします。
[ツール] メニューの [UserControl の作成] をクリックするか、F8 キーを押します。
[UserControl の作成] ダイアログ ボックスが表示されます。
[名前] フィールドに新しいユーザー コントロールの名前を入力します。
[OK] をクリックします。
Blend で新しいユーザー コントロール ドキュメントが作成され、開いて、追加編集できるようになります。
元のドキュメントに戻ります。 Blend で、選択したユーザー コントロールを新しいユーザー コントロールに置き換える機能を有効にした場合、新しいコントロールを表示するには、プロジェクトをビルドする必要があります。 [プロジェクト] メニューで、[プロジェクトのビルド] をクリックします (または Ctrl + Shift + B キーを押します)。
重要
[UserControl の作成] コマンドを使用すると、選択したオブジェクト、選択したオブジェクトで参照されているリソース、および参照されているアニメーションが、新しいユーザー コントロールに組み込まれます。ただし、オブジェクトに元のドキュメントの分離コード ファイル内のイベント ハンドラー メソッドが含まれている場合は、イベント ハンドラーのコードを新しいユーザー コントロール ドキュメントの分離コード ファイルにコピーする必要があります。