Blend で Silverlight コントロール テンプレートのパーツをスタイル指定する
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Microsoft Silverlight コントロールを思ったとおりの外観にするには、コントロールのテンプレートを変更してスタイルを設定します。 コントロールのビヘイビアーは、非表示のコードで定義されています。 テンプレート内のオブジェクトをコードで操作する必要がある場合、コードはそれらのオブジェクトを名前と種類で参照します。 テンプレートのオブジェクトには、ComboBox コントロールのアイテムの一覧を表示する Popup オブジェクトなど、必ず設定しなければならないものがあります。 コードによって参照されるテンプレート内のオブジェクトをパーツといいます。 Silverlight アプリケーションでコントロール テンプレートを編集するときに、[パーツ] パネルでパーツを確認できます。
ComboBox コントロール テンプレートのパーツ
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パーツの操作
Blend for Visual Studio では、テンプレートを編集するときに [パーツ] パネルにパーツの一覧が表示されるので、コントロール テンプレートのデザインが簡単になります。 パーツをテンプレート内のオブジェクトに割り当てると、[パーツ] パネルのそのパーツの名前の横に .png "JJ170618.6cf58c39-edba-4a0e-acbc-1da272f9a387(ja-jp,VS.120).png")
アイコンが表示されます。 パーツ名をダブルクリックすると、割り当て先のオブジェクトが自動的に選択されます。 [オブジェクトとタイムライン] パネルでは、パーツに割り当てられたオブジェクトの横に同じアイコン が表示されます。
コントロールの見栄えをよくするために他のオブジェクトをテンプレートに入れることはできますが、テンプレートが適用されるコントロールの外観とビヘイビアーは各パーツによって決まります。
パーツをテンプレート内のオブジェクトに割り当てていない場合は、[パーツ] パネルのそのパーツの横に .png "JJ170618.64d085f2-3d49-4b74-8070-4d7dae18dc28(ja-jp,VS.120).png")
アイコンが表示されます。 このパーツをテンプレート内のオブジェクトに割り当てることができ、オブジェクトの種類が正しくない場合は正しい種類に変換されます。 または、[パーツ] パネルでパーツをダブルクリックすると、正しい名前の適切な種類のオブジェクトをテンプレートに作成できます。
パーツが間違った種類のオブジェクトに割り当てられると、警告アイコン .png "JJ170618.718cdd76-8d28-4e62-b016-0d1b09be233a(ja-jp,VS.120).png")
が [パーツ] パネルのパーツの横、および [オブジェクトとタイムライン] パネルのオブジェクトの横に表示されます。 この場合は、パーツの割り当てを解除してオブジェクトを正しい種類に変換するか、パーツを別のオブジェクトに割り当てるか、[パーツ] パネルでパーツ名をダブルクリックして新しいオブジェクトを作成します。
詳細については、「Blend でオブジェクトにテンプレート パーツを割り当てる」を参照してください。
オブジェクトのコントロールへの変換、および一般的なテンプレートのパーツの操作については、「Blend での一般的な Silverlight コントロールのスタイル処理のヒント」を参照してください。