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Blend におけるテキストの編集

Blend for Visual Studio では、テキスト コントロールに表示されるテキストをアートボード上で直接編集できます。

注意

[Button] や [ComboBoxItem] など、テキストを含むすべてのコントロールに表示されるテキストを編集できます。ただし、[RichTextBox] コントロールや [TextBlock] コントロールでは可能なリッチ テキスト編集には対応していないテキスト コントロールがあります。

テキストを編集するには

  1. [選択内容] ツール JJ170631.2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa(ja-jp,VS.120).png または [個別選択] ツール JJ170631.6dd6571f-c116-451d-8dd2-1f88b8406362(ja-jp,VS.120).png を使用するか、[オブジェクトとタイムライン] で編集するテキスト オブジェクトを選択します。

  2. 以下のいずれかを実行します。

    • アートボード上でテキスト コントロールをダブルクリックし、テキスト ボックス内にカーソルを置きます。

    • テキスト ボックスを右クリックし、[テキストの編集] をクリックします。

    • F2 キーを押します。

    Blend がコントロールのテキスト編集モードになります。

  3. テキスト編集モードでは、[プロパティ] パネルの [テキスト] で書式設定プロパティを設定したり、コントロールにテキストを直接入力したりできます。 Web ページや Microsoft Word 文書などの別のソースからコンテンツをコピーし、テキスト コントロールに貼り付けることもできます。 リッチ テキストおよびイメージなどの他のオブジェクトをコピーする場合、RichTextBox、TextBlock、または [FlowDocumentScrollViewer] コントロールにそれを貼り付けると、書式設定およびオブジェクトが保たれます。

ヒント

また、アプリケーション内の特定の種類のテキスト コントロール ([TextBox]、[RichTextBox]、PasswordBox) に含まれるテキストをアプリケーションのユーザーが変更できるようにすることも、テキスト ボックスを読み取り専用にすることもできます。ユーザーが編集内容を元に戻すことができるかどうかも指定できます。詳細については、「Blend におけるテキストを編集可能または読み取り専用にする」を参照してください。

参照

処理手順

Blend におけるテキストの書式設定

Blend におけるテキスト フローへのオブジェクトの追加