次の方法で共有


3D オブジェクトの移動

このページは WPF プロジェクトにのみに適用

次の手順では、3D オブジェクトを 2 次元または 3 次元空間で移動する方法と、Viewport3D オブジェクトをアートボード上で変換ハンドルを使用して回転、位置変更、および拡大縮小する方法について説明します。 3D オブジェクトの移動は、[プロパティ] パネルの [変換] カテゴリのプロパティを使用して実行することもできます。また、3D オブジェクトは、他の種類のオブジェクトと同じようにグループ化できます。 オブジェクトの操作の概要については、「Working with objects and properties in Blend」を参照してください。

ヒント

3D オブジェクトを移動した結果、オブジェクトの一部が青い境界ボックスの外側にはみ出した場合は、[オブジェクトとタイムライン ] で Viewport3D オブジェクトを選択し、[プロパティ] パネルの [外観] の詳細プロパティ セクションにある ClipToBounds プロパティをオフにしない限り、ボックスの外側の部分は表示されません。代わりに、青い境界ボックスのサイズを大きくすることもできます。

ヒント

オブジェクトの移動後に素材が表示されない場合、素材が適用されていない側を表示している可能性があります。各表面には、前面および背面用の素材プロパティがあります。表面に素材を適用する方法については、「素材の追加と削除」を参照してください。

アートボード (2D 空間) でオブジェクトを移動するには

  1. [オブジェクトとタイムライン] パネルで、3D オブジェクトを表す Viewport3D オブジェクトを選択します。 アートボード上の 3D オブジェクトの周囲に青い境界ボックスが表示されます。

  2. マウスを使用して、アートボード上でオブジェクトのドラッグ eff911a7-b891-4315-a86c-cc4cd088e647、拡大縮小 7d350cd4-6d4f-40bc-9d04-d46d2d54ebee、X-Y 平面での回転 888cbf6b-c442-424d-977d-61d942703c4a を行うことができます。 次の操作によって、移動方法を変更できます。

    • 縦横比を維持するには、Shift キーを押しながらサイズ変更または拡大縮小を行います。

    • 反対側の角または辺の位置を維持するのではなく、中心点の位置を維持してオブジェクトのサイズ変更、拡大縮小、または傾斜を行う場合は、Alt キーを押しながら操作します。

    • オブジェクトを 15°刻みで回転させるには、Shift キーを押しながら操作します。

    ヒント

    オブジェクトを拡大縮小した結果、オブジェクトの一部が青い境界ボックスの外側にはみ出した場合は、[プロパティ] パネルの [外観] カテゴリの [ClipToBounds] プロパティをオフにしない限り、ボックスの外側の部分は表示されません。代わりに、青い境界ボックスのサイズを大きくすることもできます。

ビューポート (3D 空間) でオブジェクトを移動するには

  1. [ツール] パネルの [選択内容] 2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa を選択し、アートボードにある 3D オブジェクトをダブルクリックして、3D 移動ハンドルを表示します。 [オブジェクトとタイムライン] パネルで、環境内ジオメトリ コンテナー オブジェクトが選択されます。

  2. マウスを使用して、アートボード上で 3D オブジェクトをドラッグ eff911a7-b891-4315-a86c-cc4cd088e647 します。 ドラッグしても、3D オブジェクトは画面に近づいたり離れたりしません。

  3. Alt キーを押しながら、マウスを上下にドラッグ eff911a7-b891-4315-a86c-cc4cd088e647 します。 3D オブジェクトが近づいたり離れたりします。

    ヒント

    オブジェクトを移動した結果、オブジェクトの一部が青い境界ボックスの外側にはみ出した場合は、[プロパティ] パネルの [外観] カテゴリの ClipToBounds プロパティをオフにしない限り、ボックスの外側の部分は表示されません。代わりに、青い境界ボックスのサイズを大きくすることもできます。

オブジェクトを 3 次元空間で回転、平行移動、または拡大縮小するには

  1. [ツール] パネルの [選択内容] 2ff91340-477e-4efa-a0f7-af20851e4daa を選択し、アートボードにある 3D オブジェクトをダブルクリックして、3D 移動ハンドルを表示します。 [オブジェクトとタイムライン] パネルで、環境内ジオメトリ コンテナー オブジェクトが選択されます。

  2. ポインターを使用して、アートボード上の X 軸、Y 軸、または Z 軸ハンドルをつかみます。 ポインターが、実行できる操作を示す形に変化します。

    • 回転ポインター 188962b3-2c72-4ef1-968a-cc7293731734 (ポインターを円弧ハンドルの上に移動すると有効になります) を動かすと、オブジェクトが軸を中心に回転します。 Shift キーを押しながら操作すると、15°刻みで回転します。

    • 位置ポインター 31416d04-8419-46e4-9e7f-40ba237ba11e (ポインターを矢印ハンドルの上に移動すると有効になります) を動かすと、オブジェクトが軸に沿って移動します。

    • 拡大縮小ポインター ae0eb9fb-170a-44f8-a9ef-cf7e2b7313cc (ポインターをボックス ハンドルの上に移動すると有効になります) を動かすと、オブジェクトが軸に沿って拡大または縮小します。

05557e99-7e25-4fe9-b654-46d5fc6aad11 1fd95e6e-9274-462d-83e9-cc0a472b140b 19369f35-ddcf-4d84-b365-a36559a116b8

X 軸ハンドル

B1_1

回転

B1_2

位置

Y 軸ハンドル

B1_1

回転

B1_2

位置

Z 軸ハンドル

B1_1

回転

B1_2

位置