PowerShell を使用した MBAM 1.0 の管理
適用対象: Microsoft BitLocker Administration and Monitoring 1.0
Microsoft BitLocker Administration and Monitoring (MBAM) には、次の表に示されている Windows PowerShell コマンドレットのセットが用意されています。 管理者は、これらの PowerShell コマンドレットを使って、MBAM サーバーで行うさまざまな作業を MBAM 管理 Web サイトではなく、コマンド プロンプトから実行することができます。
PowerShell を使用した MBAM の管理方法
ここでは、MBAM の管理に使用される PowerShell コマンドレットについて説明します。
名前 | 説明 |
---|---|
Add-MbamHardwareType |
新しいハードウェア モデルを MBAM ハードウェア インベントリに追加します。 このコマンドレットは、そのハードウェアを BitLocker ドライブ暗号化機能でサポートするかどうかを指定することもできます。 |
Get-MbamBitLockerRecoveryKey |
ユーザーがコンピューターまたは暗号化されたドライブのロックを解除できる MBAM 回復キーを要求します。 |
Get-MbamHardwareType |
ハードウェアのモデルに BitLocker ドライブ暗号化機能と互換性があるかどうかを示すデータを含むマスター ハードウェア インベントリを取得します。 |
Get-MbamTPMOwnerPassword |
ユーザーが TPM (トラステッド プラットフォーム モジュール) へのアクセスを管理するための、TPM 所有者パスワードを取得します。 ユーザーが TPM によってロックアウトされ、PIN が受け入れられなくなった場合に役立ちます。 |
Install-Mbam |
MBAM 機能をインストールします。高度なグループ ポリシー、暗号化、キーの回復、準拠レポート ツールなどの機能があります。 |
Remove-MbamHardwareType |
ハードウェア インベントリからハードウェアのモデルを削除します。 |
Set-MbamHardwareType |
マスター ハードウェア インベントリを管理できます。ハードウェアのモデルが BitLocker 暗号化を実行可能かどうかを指定します。 |
Uninstall-Mbam |
高度なポリシー、暗号化、キーの回復、準拠レポート ツールなどのインストールされている MBAM 機能を削除します。 |
参照:
その他のリソース
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MDOP の詳細については TechNet ライブラリを参照してください。トラブルシューティング情報については TechNet Wiki を検索してください。また、Facebook や Twitter のフォローもお勧めします。
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