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Windows コントロール パネルで既定の BitLocker 暗号化を表示しないようにする方法

  • [アーティクル]

適用対象: Microsoft BitLocker Administration and Monitoring 1.0

Microsoft BitLocker Administration and Monitoring (MBAM) には、MBAM クライアント コンピューター用に、BitLocker 暗号化のオプションという名前のカスタマイズされたコントロール パネルが用意されています。 このカスタマイズされたコントロール パネルは、BitLocker ドライブ暗号化という名前の、既定の Windows BitLocker コントロール パネルを置き換えることができます。 BitLocker 暗号化のオプション コントロール パネルは、Windows コントロール パネルのシステムとセキュリティの下にあり、ユーザーが自分の PIN (暗証番号) とパスワードを管理したり、ドライブのロックを解除したり、管理者がドライブの暗号化を管理したり、BitLocker 暗号化を中止または再開をすることができるインターフェイスを表示しないようにすることができます。

Windows コントロール パネルで既定の BitLocker 暗号化を表示しないようにするには

  1. グループ ポリシー管理コンソール (GPMC)、高度なグループ ポリシーの管理 (AGPM)、あるいは BitLocker グループ ポリシー コンピューターのローカル グループ ポリシー エディターを使用して、[ユーザーの構成] を参照します。

  2. [ポリシー] をクリック、[管理用テンプレート] を選択してから、[コントロール パネル] をクリックします。

  3. [詳細] ウィンドウで [指定されたコントロール パネルの項目を非表示にする] をダブルクリックしてから、[有効] を選択します。

  4. [表示] をクリックしてからさらに [追加] をクリックして、「Microsoft.BitLockerDriveEncryption」と入力します。このポリシーは、Windows コントロール パネルで、既定の Windows BitLocker 管理ツールが表示されないようにして、ユーザーが Windows コントロール パネルから、更新された BitLocker 暗号化のオプション ツールを開くことができるようにします。

参照:

その他のリソース

Deploying MBAM 1.0 グループ ポリシー オブジェクト

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