次の方法で共有


Visual Studio を使用したアプリケーションのシステム テスト

Visual Studio 2013 を使用すると、単体テスト、コード化された UI テスト、Web パフォーマンス テスト、およびロード テストを作成、管理、および実行できます。

一般的に、単体テストおよびコード化された UI テストは、開発者や、Visual Studio を使用するチーム メンバーによって、アプリのコード品質を検証するために使用されます。 これらのテストは、バージョン管理にコードをチェックインする前などに実行します。 詳細については、「単体テストを使用したコードの検証」および「UI オートメーションを使用したコードの検証」を参照してください。 ただし、アプリケーションのテストに参加するチーム メンバーは、手動テストを自動テストに変換する場合や、Team Foundation ビルドの統合テストでのバグを特定する場合にも、これらの種類のテストを使用できます。

関連トピック

タイトル

説明

Visual Studio でのテスト作成: 単体テスト、コード化された UI テスト、Web パフォーマンス テスト、およびロード テストを作成します。 必要であれば、外部のプログラムやテストを呼び出すために汎用テストを作成することもできます。 また、これらの種類のテストが含まれている順序指定テストを作成することもできます。

Visual Studio でのテスト実行: 自動テストを実行するには、いくつかの方法があります。 自動テストをローカルで実行するだけの場合や、テスト コントローラーとテスト エージェントを使用する場合は、Visual Studio から自動テストを実行できます。

単体テストおよびコード化された UI テストはテスト エクスプローラーを使用して実行し、Web パフォーマンス テストおよびロード テストは Visual Studio エディターから実行します。

パフォーマンス テストとストレス テスト: Visual Studio Ultimate には、パフォーマンス テストとストレス テスト用のテスト機能が備えられています。 アプリをインストルメント化し、指定の負荷でのパフォーマンスを測定できます。 Web アプリのテストには、多数のユーザーをシミュレートするために複数の要求を使用できます。

Visual Studio でのバグ送信: ソフトウェア開発プロセスで、Visual Studio を使用していつでもバグを送信できます。 たとえば、アドホック テストを実行してバグが見つかることも、テスト中のアプリに関するチーム内ディスカッションで不適切な動作に気付くこともあります。 このバグに情報を手動でアタッチしたり、他の作業項目にリンクしたりできます。

参照

概念

アプリケーションのテスト

Microsoft テスト マネージャーを使用したアプリケーションのテスト