UE-V 1.0 と同期したアプリケーション設定と Windows 設定の復元
適用対象: User Experience Virtualization 1.0
Microsoft User Experience Virtualization (UE-V) の WMI 機能と PowerShell 機能には、設定パッケージを復元する機能があります。 WMI と PowerShell のコマンドを使用すると、アプリケーションと Windows の設定を、UE-V Agent のインストール後、アプリケーションを初めて起動したときにコンピューターに構成されていた設定値に復元できます。 この復元アクションは、アプリケーションごと、または Windows 設定ごとに実行されます。 設定が復元されるのは、アプリケーションを次に実行するとき、またはユーザーがオペレーティング システムにログオンするときです。
PowerShell を使用してアプリケーション設定と Windows 設定を復元するには
Windows PowerShell ウィンドウを開きます。 Microsoft UE-V PowerShell モジュールをインポートするには、次のコマンドを入力します。
Import-module UEV
アプリケーション設定と Windows 設定を復元するには、次の PowerShell コマンドレットを入力します。
PowerShell コマンドレット 説明 Restore-UevUserSetting
アプリケーションのユーザー設定を復元するか、Windows 設定のグループを復元します
WMI を使用してアプリケーション設定と Windows 設定を復元するには
PowerShell ウィンドウを開きます。
アプリケーション設定と Windows 設定を復元するには、次の WMI コマンドを入力します。
WMI コマンド 説明 Invoke-WmiMethod -Namespace root\Microsoft\UEV -Class UserSettings -Name RestoreByTemplateId -ArgumentList <テンプレート ID>
アプリケーションのユーザー設定を復元するか、Windows 設定のグループを復元します
参照:
その他のリソース
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