管理コンソールを使用してパッケージを追加またはアップグレードする方法
適用対象: Application Virtualization 5.0, Application Virtualization 5.0 SP1, Application Virtualization 5.0 SP2, Application Virtualization 5.0 SP3
次の手順に従って、App-V 5.0管理コンソールにパッケージを追加したり、アップグレードできます。管理コンソールに既に存在するパッケージをアップグレードするには、次の手順に従って同じパッケージの [名前] を使用して、アップグレードされたパッケージをインポートします。
管理コンソールにパッケージを追加するには
管理コンソールが表示されるナビゲーション ウィンドウで、[パッケージ] タブをクリックします。
コンソールでは、サーバーに追加されたパッケージの一覧と、各パッケージに関する状態の情報が表示されます。パッケージを選択すると、[パッケージ] ウィンドウにパッケージに関する詳細情報が表示されます。
[Ungrouped (非グループ化)] ドロップダウン リスト ボックスをクリックして、コンソールにパッケージを表示する方法を指定します。また関連付けられた列のヘッダーをクリックすると、パッケージを並べ替えることができます。
追加するパッケージを指定するには、[Add or Upgrade Packages (パッケージの追加またはアップグレード)] をクリックします。
追加するパッケージへの完全パスを入力します。\\servername\sharename\foldername\packagename.appv や http://server.1234/file.appv などの UNC または HTTP パス形式を使用し、その後 [追加] をクリックします。
重要
.appv ファイル名拡張子のパッケージを選択する必要があります。
ページでは、状態メッセージ「<パッケージ名>を追加中」が表示されます。[IMPORT STATUS (インポート ステータス)] をクリックして、インポートしたパッケージの状態を確認します。
[OK] をクリックしてパッケージを追加して、[パッケージの追加] ページを閉じます。インポート中にエラーが発生した場合、[パッケージのインポート] ページの [詳細] をクリックして詳細を確認します。これで新しく追加したパッケージは、[パッケージ] ウィンドウで利用できます。
[閉じる] をクリックして [Add or Upgrade Packages (パッケージの追加またはアップグレード)] ページを閉じます。
APP-V への提案がございますか。こちらから提案を追加するか、提案に投票してください。
APP-V に関する問題がありますか。「APP-V に関する TechNet フォーラム」を利用してください。
関連項目
その他の参照情報
-----
MDOP の詳細については、TechNet ライブラリを参照してください。TechNet Wiki では、トラブルシューティング情報を検索できます。また、Microsoft の Facebook と Twitter をフォローすることをお勧めします。
-----