Windows ストア アプリのメモリ使用量の分析 (JavaScript)

Visual Studio 2012 更新プログラム 1 に用意されている JavaScript メモリ アナライザーは、メモリ使用量を把握し、JavaScript を使用して Windows 用に開発された Windows ストア アプリのメモリ リークを検出するのに役立ちます。

JavaScript メモリ アナライザーは、次の機能を提供します。

• 最も関連性の高いデータを強調することで、アプリのメモリ使用量の問題を迅速に見つけるのに役立ちます。

  このデータは、2 つのスナップショットの相違を示し、より詳細なビューへのリンクを示す、スナップショットの概要で取得します。

• 問題の特定に役立つ、ドミネーター、種類、ルート、DOM 要素、および Windows ランタイム オブジェクトのビューを提供します。

• JavaScript ヒープ データ内の非実用的な情報を減らします。

  アプリ コードで直接作成されないオブジェクトは自動的にフィルターで除外されます。また、識別子の名前を入力することで、データをさらにフィルター処理できます。

このセクションの内容

メモリ使用量データの分析 (JavaScript)	JavaScript メモリ アナライザーで利用可能なビューおよび関連データについて詳しく説明します。
チュートリアル: メモリ リークの検出 (JavaScript)	サンプル アプリを使用してメモリ使用量を分析する手順について説明します。