ストーリーボード図形の追加と共有

ストーリーボード図形をギャラリーに追加すると、PowerPoint ストーリーボーディングを使用してアイデアのストーリーボードを作成しやすくなります。 ストーリーボード図形をインポートして、Visual Studio コミュニティ またはチームのメンバーで利用可能にすることができます。 自分で作成したカスタム図形を共有する場合は、ストーリーボード図形ファイルとしてエクスポートできます。

ストーリーボード図形の検索およびインポート

1. Office PowerPoint 2007 またはそれ以降を保有していない場合は、「install it」を参照してください。

2. Visual Studio Premium 2013、VS Ultimate 2013、または VS Test Professional 2013 がインストールされていない場合、ストーリーボード図形の作成やインポートを行うには、これらのバージョンのいずれかをインストール する必要があります。

3. パワーポイントの場合は、パワーポイントのストーリーボーディング用の Visual Studio ギャラリー を開きます。 [ストーリーボーディング] タブが表示されない場合は、PowerPoint ストーリーボーディング用の Team Foundation アドインがインストールされていません。 手順 2 を参照してください。

   

4. ダウンロードする図形のセットを選択します。 たとえば、Windows 8 の図形とアイコン をダウンロードします。

   

5. ファイルを Shapes フォルダー (ドライブ名:Program Files\Common Files\microsoft shared\Team Foundation Server\11.0\PowerPoint\Shapes) に保存します。

6. PowerPoint を終了し、もう一度開きます。

   ヒント

   ダウンロードしたファイルを Shapes フォルダー以外の場所に保存した場合は、[図形のインポート] を使用してインポートできます。

7. 追加の Windows 8 の図形が使用可能になります。

   

作成した図形のチームとの共有

自分で作成したカスタム ストーリーボード図形は、いつでもエクスポートしてチームと共有できます。 PowerPoint の図形、スクリーンショット、挿入したイメージ、ストーリーボード図形を自由に組み合わせて、ストーリーボード図形を作成できます。

さらに、Storyboard Shapes Authoring Tool を使用すると、カスタムのサイズ変更ロジックを持つストーリーボード図形を作成できます。 このツールを入手するには、Microsoft Visual Studio Team Foundation Server 2013 パワー ツール をダウンロードします。

1. 各ストーリーボード図形を [個人用図形] カテゴリに追加し、名前を付けます。

   

   ヒント

   図形を更新するには、目的の図形を強調表示し、コンテキスト メニューを開いて、[個人用図形の更新] をクリックします。

2. 図形をストーリーボード図形ファイル (.sbsx) にエクスポートし、PowerPoint ストーリーボーディングを使用している他のチーム メンバーと共有します。

   

図形の Visual Studio コミュニティとの共有

Visual Studio ギャラリーを通じて、カスタムのストーリーボード図形を販売したり共有したりできます。

1. 「Visual Studio 拡張機能のアップロード」のページを開きます。

   

2. 拡張機能の種類としてストーリーボード図形を指定します。

   

3. 次に続く 2 つの手順を完了し、投稿物を追加します。

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