方法: 値を返すプロシージャを作成する (Visual Basic)
呼び出し元のコードに体を返すには、Function プロシージャを使用します。
値を返すプロシージャを作成するには
その他のプロシージャの外部で、Function ステートメントと End Function ステートメントを使用します。
Function ステートメントの中では、Function キーワードの後にプロシージャの名前とかっこで囲んだパラメーター リストを指定します。
かっこの後には As 句で、返された値のデータ型を指定します。
プロシージャのコード ステートメントは、Function と End Function ステートメントの間に記述します。
Return ステートメントを使用して、呼び出し元のコードに値を返します。
次の Function プロシージャは、直角三角形の最も長い辺 (斜辺) を他の 2 つの辺の値を基に計算します。
Function hypotenuse(ByVal side1 As Single, ByVal side2 As Single) As Single Return Math.Sqrt((side1 ^ 2) + (side2 ^ 2)) End Function
hypotenuse の一般的な呼び出しを次に示します。
Dim testLength, testHypotenuse As Single testHypotenuse = hypotenuse(testLength, 10.7)
参照
処理手順
方法: プロシージャから値を返す (Visual Basic)
方法: 値を返すプロシージャを呼び出す (Visual Basic)
関連項目
Function ステートメント (Visual Basic)