CodeFunction2 インターフェイス
ソース ファイル内の関数構成体を定義するオブジェクト。
名前空間: EnvDTE80
アセンブリ: EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("7E20CD35-8689-466D-8EA0-A863B7EA5DB9")> _
Public Interface CodeFunction2 _
Inherits CodeFunction
[GuidAttribute("7E20CD35-8689-466D-8EA0-A863B7EA5DB9")]
public interface CodeFunction2 : CodeFunction
[GuidAttribute(L"7E20CD35-8689-466D-8EA0-A863B7EA5DB9")]
public interface class CodeFunction2 : CodeFunction
[<GuidAttribute("7E20CD35-8689-466D-8EA0-A863B7EA5DB9")>]
type CodeFunction2 =
interface
interface CodeFunction
end
public interface CodeFunction2 extends CodeFunction
CodeFunction2 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Access | この項目のアクセス属性を設定または取得します。 | |
Attributes | CodeFunction オブジェクトのすべての属性のコレクションを取得します。 | |
CanOverride | 関数をオーバーライドできるかどうかを取得または設定します。 | |
Children | このコード コンストラクターに含まれているオブジェクトのコレクションを取得します。 | |
Collection | このプロパティをサポートしている CodeFunction オブジェクトを含むコレクションを取得します。 | |
Comment | コード要素に関連付けられたコメントを取得または設定します。 | |
DocComment | 現在のコード モデル要素のドキュメント コメントを取得または設定します。 | |
DTE | トップレベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
EndPoint | コード項目の終了位置であるテキスト ポイントを取得します。 | |
Extender | 要求された Extender オブジェクトがこのオブジェクトで利用できる場合はそれを取得します。 | |
ExtenderCATID | オブジェクトの Extender カテゴリ ID (CATID) を取得します。 | |
ExtenderNames | オブジェクトで使用できる Extender の一覧を取得します。 | |
FullName | オブジェクトのファイルの完全パスと名前を取得します。 | |
FunctionKind | 関数の使用方法を記述する列挙を取得します。 | |
InfoLocation | コード モデルの機能を取得します。 | |
IsCodeType | このオブジェクトから CodeType オブジェクトを取得できるかどうかを示す値を取得します。 | |
IsGeneric | 関数がジェネリックかどうかを示す値を取得します。 | |
IsOverloaded | 関数がオーバーロードされているかどうかを取得します。 | |
IsShared | 項目が静的に定義されているかどうか (項目がこのオブジェクト型のすべてのインスタンスで共通か、またはこのオブジェクト専用か) を取得または設定します。 | |
Kind | オブジェクトの型を示す列挙を取得します。 | |
Language | コードの作成に使用されたプログラミング言語を取得します。 | |
MustImplement | 項目が抽象項目として宣言され、実装が必要かどうかを示す値を取得または設定します。 | |
Name | オブジェクトの名前を取得または設定します。 | |
Overloads | この項目に対する、オーバーロードされているメソッドのコレクションを取得します。 | |
OverrideKind | CodeFunction オブジェクトがオーバーライドできる親クラスの関数を表すか、継承される動作を置換する子クラスの関数を表すかを設定または取得します。または、関数をオーバーライドできないかどうかを設定または取得します。 | |
Parameters | この項目のパラメーターのコレクションを取得します。 | |
Parent | CodeFunction オブジェクトの直接の親オブジェクトを取得します。 | |
ProjectItem | CodeFunction オブジェクトに関連付けられている ProjectItem オブジェクトを取得します。 | |
Prototype | このオブジェクトのスタブの定義を保持する文字列を取得します。 | |
StartPoint | コード項目の先頭を定義する TextPoint オブジェクトを取得します。 | |
Type | プログラムの型を表すオブジェクトを取得または設定します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddAttribute | 新しい属性コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
AddParameter | 新しいパラメーター コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
GetEndPoint | コード要素定義の末尾を示す TextPoint オブジェクトを取得します。 | |
GetStartPoint | コード要素定義の先頭を定義する TextPoint オブジェクトを取得します。 | |
RemoveParameter | 引数リストからパラメーターを削除します。 |
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解説
注意
クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値は、特定の種類の編集を行った後、非確定的になることがあります。つまり、これらの値が常に同じであることを前提にすることはできません。詳細については、コード モデル要素の値で変更できるセクションを参照してください。 コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)です。
参照
関連項目
その他の技術情報
方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する