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Commands.Item メソッド

インデックス付き Command オブジェクトを返します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
Function Item ( _
    index As Object, _
    ID As Integer _
) As Command
Command Item(
    Object index,
    int ID
)
Command^ Item(
    [InAttribute] Object^ index, 
    [InAttribute] int ID
)
abstract Item : 
        index:Object * 
        ID:int -> Command
function Item(
    index : Object, 
    ID : int
) : Command

パラメーター

  • index
    型 : Object

    必須。 絶対インデックス、GUID 文字列、またはコマンドの完全な名前。

  • ID
    型 : Int32

    省略可能。 指定したコマンド セットのコマンド ID。

戻り値

型 : EnvDTE.Command
Command オブジェクト。

解説

index が絶対インデックス (Long) の場合は、1 から n のコマンドを反復処理する場合にのみ意味があります。 コマンドの絶対インデックスを保存して、後でそれを使用して、そのコマンドをアクセスすることはできません。

index が GUID 文字列の場合、コマンド セットを示します。セット内のコマンドを識別するには、ID 引数を指定する必要があります。

ID 引数を指定し、最初の引数が文字列の場合、index 引数には、コマンド セットを識別する GUID 文字列を指定する必要があります。 index が文字列で、引数 ID がない場合には、index はコマンドの完全名であることが必要です。 index が Long 型の場合、ID は無視されます。

' Macro code.
Sub ItemExample()
   Dim cmds As Commands
   Dim cmd As Command

   ' Set references to the Commands collection and the File.NewFile 
   ' command.
   cmds = DTE.Commands
   cmd = cmds.Item("File.NewFile")

   ' Assign the command (File.NewFile) globally to the F2 key.
   ' Because you cannot programmatically change the default keyboard 
   ' mapping scheme settings, you must first make a copy of the Default 
   ' Settings for the Keyboard Mapping Scheme.
   cmd.Bindings = "Global::f2"
End Sub

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

Commands インターフェイス

EnvDTE 名前空間