MFC の概念
ここでは、MFC (Microsoft Foundation Class) ライブラリを使用したプログラミングに役立つ、概要説明のトピックとタスク ベースのトピックを示します。
このセクションの内容
MFC の一般的なトピック
MFC ライブラリの技術的な詳細を示します。CObject の使い方
MFC のほとんどのクラスの基底クラスである CObject の使い方へのリンクが用意されています。コレクション
C++ テンプレートから作成されるコレクション クラス、および作成されないコレクション クラスについて説明します。日付と時刻
MFC での日付と時刻の使い方に関するトピックへのリンクを提供します。MFC のファイル
CFile および MFC でのファイルの処理方法について説明します。メモリ管理 (MFC)
メモリ管理に関連する汎用サービスの活用方法について説明します。メッセージの処理とマップ
MFC フレームワークがメッセージとコマンドを処理する方法と、メッセージとコマンドをハンドラー関数に関連付ける方法について説明します。MFC におけるシリアル化
プログラム終了後もオブジェクトの状態を保存しておき、次にプログラムを実行したときにその状態を復元するためのシリアル化機構について説明します。Unicode
Windows NT、Windows 2000、Windows XP の各プラットフォームでのワイド文字エンコードに関する MFC の Unicode 規格サポートについて説明します。
関連項目
例外処理 (MFC)
MFC に用意されている例外処理機構について説明します。MFC インターネット プログラミングの基礎
インターネットのプログラミングで使用できる MFC クラスについて説明します。MFC インターネット プログラミングの作業
インターネットのサポートをアプリケーションに追加する方法を説明します。MFC COM
COM をサポートするようにデザインされている MFC のサブセットについて説明します。ATL (Active Template Library) の大部分は COM プログラミング用にデザインされています。C++ と MFC を使用するマルチスレッド
プロセスとスレッドについて説明します。また、MFC でマルチスレッドを使用する方法についても説明します。MFC における Windows ソケット
Windows ソケットの MFC 実装について説明します。MFC のリファレンス
MFC ライブラリのリファレンスが用意されています。このライブラリ内のクラスのセットは、Windows API に対して作成されたアプリケーションのフレームワークであるアプリケーション フレームワークを構成します。MFC のサンプル
デスクトップ アプリケーション、DLL、データベース アプリケーション、コントロール、Web アプリケーションなどでの MFC の使い方を示すサンプルへのリンクが用意されています。