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TextureLoader.FromFile メソッド (Device, String)

[このドキュメントはプレビュー版であり、後のリリースで変更されることがあります。 空白のトピックは、プレースホルダーとして挿入されています。]

ファイルからテクスチャを作成します。

名前空間:  Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D
アセンブリ:  Microsoft.WindowsMobile.DirectX (Microsoft.WindowsMobile.DirectX.dll 内)

構文

'宣言
Public Shared Function FromFile ( _
    device As Device, _
    srcFile As String _
) As Texture
'使用
Dim device As Device
Dim srcFile As String
Dim returnValue As Texture

returnValue = TextureLoader.FromFile(device, _
    srcFile)
public static Texture FromFile(
    Device device,
    string srcFile
)
public:
static Texture^ FromFile(
    Device^ device, 
    String^ srcFile
)
static member FromFile : 
        device:Device * 
        srcFile:string -> Texture 

パラメーター

  • srcFile
    型 : System.String
    テクスチャの作成元のファイルの名前。

戻り値

型 : Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D.Texture
作成されたテクスチャ オブジェクトを表す Texture

解説

このメソッドは、次のファイル形式をサポートします。.bmp、.dds、.jpg、.png、および.gif です。

このメソッドで最高のパフォーマンスを得るには、次の点を考慮してください。

  • 読み込み時にイメージのスケーリングや形式変換を実行すると、処理に時間がかかることがあります。イメージは、使用するときの形式と解像度で保存してください。対象のハードウェアで 2 の累乗の寸法が要求される場合は、2 の累乗の寸法を使用してイメージを作成および保存してください。

  • 読み込み時に MIPMAP イメージを作成する場合は、Box フィルターを使用してフィルター処理を行ってください。ボックス フィルターは、他の種類のフィルターよりも処理が高速です。

  • DirectDraw Surface (DDS) ファイルを使用することを検討してください。DDS ファイルは、すべての Microsoft DirectX テクスチャ形式を表すことができるため、このメソッドで簡単に読み取ることができます。また、MIPMAP も保存できるので、任意の MIPMAP 生成アルゴリズムを使用してイメージを作成できます。

.NET Framework セキュリティ

プラットフォーム

Windows CE, Windows Mobile for Smartphone, Windows Mobile for Pocket PC

.NET Framework および .NET Compact Framework では、各プラットフォームのすべてのバージョンはサポートしていません。 サポートされているバージョンについては、「.NET フレームワークのシステム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Compact Framework

サポート対象 : 3.5、2.0

参照

参照

TextureLoader クラス

TextureLoader メンバー

FromFile オーバーロード

Microsoft.WindowsMobile.DirectX.Direct3D 名前空間