Web プロジェクトのプロパティ ページ設定
「デバッグ構成とリリース構成」で説明したように、Web サイト デバッグ構成のプロパティ設定は [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで変更できます。 次の表は、[プロパティ ページ] ダイアログ ボックスのデバッガー関連の設定の場所を示しています。
[構成プロパティ] フォルダー ([開始オプション] カテゴリ)
設定 |
説明 |
---|---|
[開始動作] |
アプリケーションの起動に関するオプション グループの見出しです。 |
[現在のページを使用する] |
デバッグの開始点として現在のページを指定します。 |
[ページを指定する] |
デバッグを開始する Web ページを指定します。 |
[外部プログラムの開始] |
デバッグするプログラムを起動するコマンドを指定します。 |
[コマンド ラインの引数] |
上で指定したコマンドの引数を指定します。 |
[作業ディレクトリ] |
デバッグするプログラムの作業ディレクトリを指定します。 Visual C# では、作業ディレクトリはアプリケーションが起動されるディレクトリであり、既定では \bin\debug です。 |
[URL の開始] |
デバッグする Web アプリケーションの場所を指定します。 |
[ページを開かずに外部アプリケーションからの要求を待つ] からの要求を待つ] |
外部のアプリケーションからの要求を待つように指示します。 このオプションは、Internet Explorer やその他のアプリケーションを起動しません。 アプリケーションから呼び出されたときにデバッグの準備をするだけです。 |
サーバー |
使用するサーバーに関するオプション グループの見出しです。 |
[既定 Web サーバーを使用する] |
既定の Web サーバーを使用するように指定します。 |
[カスタム サーバーを使用する] |
サーバーとして使用するベース URL を入力できます。 |
[デバッガー] |
実行するデバッグの種類に関するオプション グループの見出しです。 |
[ASP.NET のデバッグ] |
ASP.NET 開発プラットフォーム用に記述されたサーバー ページのデバッグを有効にします。 [URL の開始] に URL を指定する必要があります。 |
[ネイティブ コード デバッグ] |
マネージ アプリケーションからネイティブ (アンマネージ) Win32 コードの呼び出しをデバッグできます。 |
[SQL Server デバッグ] |
SQL Server データベース オブジェクトのデバッグを許可します。 |
[Silverlight デバッグ] |
Silverlight コンポーネントをデバッグできます。 |