VCCodeElements インターフェイス
1 つ以上のソース ファイル内のオブジェクト (各コード要素を表す) のコレクション。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel (Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("C49A2E65-13F1-46A2-A008-1E01DCAF19E1")> _
Public Interface VCCodeElements _
Inherits CodeElements
[GuidAttribute("C49A2E65-13F1-46A2-A008-1E01DCAF19E1")]
public interface VCCodeElements : CodeElements
[GuidAttribute(L"C49A2E65-13F1-46A2-A008-1E01DCAF19E1")]
public interface class VCCodeElements : CodeElements
[<GuidAttribute("C49A2E65-13F1-46A2-A008-1E01DCAF19E1")>]
type VCCodeElements =
interface
interface CodeElements
end
public interface VCCodeElements extends CodeElements
VCCodeElements 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Count | コレクション内のオブジェクトの数を示す値を取得します。 | |
DTE | トップレベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
Parent | 指定したオブジェクトの直接の親オブジェクトを取得します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CreateUniqueID | 言語の名付けルールに従って、スコープ内で他の識別子と相反しないプログラム識別子を作成します。このメソッドは、Visual C# では実装されていません。 | |
Find | 親オブジェクトの指定されたコード要素を返します。 | |
GetEnumerator | VCCodeElements コレクション内の項目の列挙子を取得します。 | |
Item | 親オブジェクトの指定されたコード要素を返します。 | |
Reserved1 | インフラストラクチャ。 マイクロソフト内部でのみ使用します。 | |
Sort | 要素のコレクションを並べ替えます。 |
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解説
VCCodeElements コレクション オブジェクトは、単数または複数の VCCodeElement オブジェクトのコレクションです。 VCCodeElements コレクション オブジェクトの各オブジェクトは、宣言構文の定義や要素などの個別のコード要素を表します。
このサンプル コードをコンパイルして実行する方法については、「方法 : Visual C++ コード モデル機能拡張のプログラム例をコンパイルする」を参照してください。
例
この例は、既存のプロジェクトのグローバル名前空間レベルで宣言されているすべてのコード要素オブジェクトの名前をアルファベット順に表示します。
' Macro code.
Sub GetGlobalElements()
Dim vcCM As VCCodeModel
Dim vcElement As VCCodeElement
Dim vcElements as VCCodeElements
vcCM = DTE.Solution.Item(1).CodeModel
vcElements = vcCM.CodeElements
vcElements.Sort(vsCMSort.vsCMSortAlpha)
For Each vcElement In vcElements
MsgBox(vcElement.DisplayName)
Next
End Sub