vsCMAddPosition 列挙体
親オブジェクトを基準にして新しいコード要素の位置を決定します。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel (Microsoft.VisualStudio.VCCodeModel.dll 内)
構文
'宣言
Public Enumeration vsCMAddPosition
public enum vsCMAddPosition
public enum class vsCMAddPosition
type vsCMAddPosition
public enum vsCMAddPosition
メンバー
メンバー名 | 説明 | |
---|---|---|
vsCMAddPositionDefault | ライブラリ (vsCMAddPositionEnd と同じ) によって決定される既定の配置。 | |
vsCMAddPositionEnd | 親オブジェクトの末尾に挿入された項目。 | |
vsCMAddPositionInvalid | 列挙が初期化されていません。 | |
vsCMAddPositionStart | 親オブジェクトの先頭に挿入された項目。 |
解説
位置が挿入される項目と親オブジェクトによって決まります。 たとえば、変数宣言項目がクラス オブジェクト (vsCMAddPositionStartを指定する) 挿入したら、宣言はクラス宣言の左中かっこの後ろに直接配置されます。
注意
vsCMAddPositionInvalid の定数は列挙体がプログラマで事前に初期化されてしまわなかったことを示します。Visual C++ コード モデル ライブラリはこの値を使用しません。