/FUNCTIONPADMIN (ホットパッチ可能なイメージの作成)
イメージをホットパッチできるようにします。
/FUNCTIONPADMIN[:space]
解説
指定項目
space (省略可能)
各関数の先頭で、5 つ追加する、埋め込みの量 Itanium Processor Family 用にビルドされた 6、または 16 の埋め込みの。x86 イメージでは 5 バイト、x64 イメージでは 6 バイト、およびイメージは各関数の先頭に埋め込みに 16 バイトが必要です。既定では、イメージが置かれているコンピューターの種類に従って、適切な大きさの領域がイメージに追加されます。
リンカーがホットパッチ可能なイメージを生成するためには、.obj ファイルが /hotpatch (ホットパッチ可能なイメージの作成) でコンパイルされていることが必要です。
イメージをコンパイルして単一の cl.exe 呼び出しにリンクすると、/hotpatch は暗黙に /functionpadmin を指定します。
Visual Studio 開発環境でこのリンカー オプションを設定するには
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。 詳細については、「Visual C++ プロジェクトのプロパティの設定」を参照してください。
[リンカー] フォルダーをクリックします。
[コマンド ライン] プロパティ ページをクリックします。
[追加のオプション] ボックスにオプションを入力します。
このリンカーをコードから設定するには
- 「AdditionalOptions」を参照してください。