方法 : ロードパターンを変更する

ロードパターンは、ロードテスト中にアクティブである仮想ユーザーの数、および新しいユーザーが追加される割合を指定します。ステップパターン、持続、およびゴール志向という使用可能な 3 つのパターンから選択できます。

最初に、ロードテストウィザードを使用してロードテストを作成した後で、ロードテストエディタを使用してロードパターンプロパティをテストの目標にあったレベルに変更します。

メモ :
また、ロードテストプラグインを使用すると、ロードプロパティをプログラムによって変更できます。詳細については、「方法 : ロードテストプラグインを作成する」を参照してください。

ロードテストエディタで、シナリオの [ロードパターン] をクリックします。

メモ :
ロードテストのシナリオツリーに表示されるロードパターンノードは、ロードテストを作成したときに選択したロードプロファイルを反映しています。持続ロードプロファイルまたはステップロードプロファイルのいずれかになります。

F4 キーを押して [プロパティ] ウィンドウを表示します。

[プロパティ] ウィンドウに [ロードパターン] カテゴリおよび [パラメータ] カテゴリが表示されます。
(省略可能) [ロードパターン] カテゴリで [パターン] プロパティを変更します。

[パターン] プロパティでは [ステップ]、[持続]、および [ゴール志向] から選択できます。詳細については、「ロードパターンの概要」を参照してください。
(省略可能) [パラメータ] カテゴリで値を変更します。

メモ :

[パラメータ] で設定できる値は、[パターン] プロパティで選択した値によって異なります。
プロパティを変更したら、[ファイル] メニューの [<テスト名>の保存] をクリックします。新しいロードパターンでロードテストを実行できるようになります。

メモ :
[パラメータ] で設定できる値は、[パターン] プロパティで選択した値によって異なります。

参照