.NET Framework クラス ライブラリ

.NET Framework クラス ライブラリは、システム機能へのアクセスを提供するクラス、インターフェイス、および値型のライブラリであり、.NET Framework のアプリケーション、コンポーネント、およびコントロールをビルドするための基盤として設計されています。

名前空間

このリファレンスでは、.NET Framework クラス ライブラリに存在する次の名前空間について取り上げます。

  • Accessibility
    コンポーネント オブジェクト モデル (COM: Component Object Model) のアクセシビリティ インターフェイスのマネージ ラッパーの一部である型が含まれています。

  • Microsoft.Aspnet.Snapin
    ASP.NET 管理コンソール アプリケーションが Microsoft 管理コンソール (MMC) とやり取りするために必要なクラスが含まれています。

  • Microsoft.Build.BuildEngine
    MSBuild エンジンを表すクラスが含まれています。

  • Microsoft.Build.Construction
    MSBuild オブジェクト モデルがプロジェクトのルートを評価されていない値で構築する際に使用する型が含まれています。

  • Microsoft.Build.Conversion
    Visual Studio でプロジェクト ファイルを変換する際に使用する型が含まれています。

  • Microsoft.Build.Debugging
    デバッガーを管理するために型が含まれます。

  • Microsoft.Build.Evaluation
    MSBuild オブジェクト モデルがプロジェクトを評価する際に使用する型が含まれています。

  • Microsoft.Build.Exceptions
    MSBuild エンジンで使用される例外の種類が含まれています。

  • Microsoft.Build.Execution
    MSBuild オブジェクト モデルがプロジェクトをビルドする際に使用する型が含まれています。

  • Microsoft.Build.Framework
    MSBuild のタスク、ロガー、およびイベントを構成するクラスが含まれています。

  • Microsoft.Build.Framework.XamlTypes
    ファイル、規則、および他のソースから解析された XAML 型を表すために使用されるクラスが含まれています。

  • Microsoft.Build.Logging
    ビルドの進行状況をログに記録するために使用される型が含まれています。

  • Microsoft.Build.Tasks
    MSBuild と共に出荷されたすべてのタスクの実装が含まれています。

  • Microsoft.Build.Tasks.Deployment.Bootstrapper
    MSBuild で内部利用するクラスが含まれています。

  • Microsoft.Build.Tasks.Deployment.ManifestUtilities
    MSBuild で内部利用するクラスが含まれています。

  • Microsoft.Build.Tasks.Hosting
    MSBuild で内部利用するクラスが含まれています。

  • Microsoft.Build.Tasks.Windows
    MSBuild で内部利用するクラスが含まれています。

  • Microsoft.Build.Tasks.Xaml
    XAML を処理する型が含まれています。

  • Microsoft.Build.Utilities
    独自の MSBuild ロガーおよびタスクの作成に使用できるヘルパー クラスが用意されています。

  • Microsoft.CSharp
    C# 言語によるコンパイルとコード生成をサポートするクラスが含まれています。

  • Microsoft.CSharp.RuntimeBinder
    動的言語ランタイム (DLR: Dynamic Language Runtime) と C# の間の相互運用をサポートする型が含まれています。

  • Microsoft.Data.Entity.Build.Tasks
    ADO.NET Entity Data Model デザイナーで使用される MSBuild タスクを表す型が含まれています。

  • Microsoft.JScript
    JScript 言語によるコンパイルとコード生成をサポートするクラスが含まれています。

  • Microsoft.SqlServer.Server
    .NET Framework 共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) コンポーネントを Microsoft SQL Server に統合するためのクラスと、SQL Server データベース エンジン プロセスの実行環境が含まれています。

  • Microsoft.VisualBasic
    Visual Basic 言語によるコンパイルとコード生成をサポートするクラスが含まれています。

  • Microsoft.VisualBasic.Activities
    In 引数および Out 引数にバインドできる Visual Studio の式、および Visual Studio の式設定が用意されたクラスが含まれています。

  • Microsoft.VisualBasic.Activities.XamlIntegration
    Microsoft.VisualBasic.Activities.VisualBasicSettings の型コンバーターと XAML シリアライザーが用意されています。

  • Microsoft.VisualBasic.ApplicationServices
    Visual Basic アプリケーション モデルをサポートする型が含まれています。アプリケーション情報へのアクセスを提供します。

  • Microsoft.VisualBasic.Compatibility.VB6
    Visual Basic 6.0 を Visual Basic .NET にアップグレードするためにツールによって使用される型が含まれています。

  • Microsoft.VisualBasic.CompilerServices
    Visual Basic コンパイラをサポートする内部利用専用の型が含まれています。

  • Microsoft.VisualBasic.Devices
    Visual Basic のデバイスに関連する My オブジェクトをサポートする型が含まれています。

  • Microsoft.VisualBasic.FileIO
    Visual Basic の My ファイル システム オブジェクトをサポートする型が含まれています。

  • Microsoft.VisualBasic.Logging
    Visual Basic の My ロギング オブジェクトをサポートする型が含まれています。ログをファイルに直接出力するシンプルなログ リスナーを提供します。

  • Microsoft.VisualBasic.MyServices
    Visual Basic の My をサポートする型が含まれています。

  • Microsoft.VisualBasic.MyServices.Internal
    Visual Basic の My をサポートする内部利用専用の型が含まれています。

  • Microsoft.VisualC
    Visual C++ コンパイラをサポートする型が含まれています。

  • Microsoft.VisualC.StlClr
    STL/CLR ライブラリを実装する型が含まれています。

  • Microsoft.VisualC.StlClr.Generic
    STL/CLR ライブラリへのジェネリック インターフェイスを実装する型が含まれています。

  • Microsoft.Win32
    2 種類のクラス、つまりオペレーティング システムによって生成されるイベントを処理するクラスと、レジストリを操作するクラスが用意されています。

  • Microsoft.Win32.SafeHandles
    ファイル ハンドルおよびオペレーティング システム ハンドルをサポートする共通機能を提供するセーフ ハンドル クラスの抽象派生クラスが含まれています。

  • Microsoft.Windows.Themes
    Windows Presentation Foundation (WPF) で定義されたテーマのセットを公開します。

  • System
    一般的に使用される値型と参照データ型、イベントとイベント ハンドラー、インターフェイス、属性、および処理例外を定義する基本クラスが含まれています。 その他のクラスは、データ型の変換、メソッドのパラメーターの操作、数値演算、リモートおよびローカルのプログラム呼び出し、アプリケーション環境の管理、マネージ アプリケーションおよびアンマネージ アプリケーションの管理をサポートするサービスを提供します。

  • System.Activities
    アクティビティの作成および操作に必要なすべてのクラスが含まれています。 この名前空間のクラスを使用すると、アクティビティ、アクティビティに出入りするデータ フロー、および変数を定義できます。

  • System.Activities.Core.Presentation
    Windows Workflow Foundation の既定シナリオと機能拡張シナリオで使用されるヘルパー クラスが含まれています。

  • System.Activities.Core.Presentation.Factories
    Windows Workflow Foundation でコレクションを操作し、制御フローを有効にするアクティビティを作成するためのファクトリが用意されています。

  • System.Activities.Core.Presentation.Themes
    アクティビティ デザイナーによって使用されるスタイル構成値のコレクションであるクラスが含まれています。

  • System.Activities.Debugger
    ワークフローのデバッグをサポートするクラスが含まれています。

  • System.Activities.DurableInstancing
    SqlWorkflowInstanceStore クラスが含まれています。このクラスは、ワークフロー インスタンスとそのヘルパー クラスに永続性を提供します。

  • System.Activities.ExpressionParser
    式のコンパイルをサポートするクラスが含まれています。

  • System.Activities.Expressions
    ワークフローでの式の使用をサポートするクラスおよび式アクティビティが含まれています。

  • System.Activities.Hosting
    ワークフローのホストおよび実行の基本サポートを提供するクラスが含まれています。

  • System.Activities.Persistence
    プロセスまたはコンピューターの情報とは無関係のオブジェクトの状態をキャプチャするためのクラスが含まれています。

  • System.Activities.Presentation
    カスタム アクティビティ デザイナーの作成に使用される基本のアクティビティ デザイナー クラスが含まれています。

  • System.Activities.Presentation.Converters
    Windows Workflow Foundation の編集モデルで、引数、UI プロパティ データ、および項目を変換するための機能が用意されています。

  • System.Activities.Presentation.Debug
    デバッグ プロセスでブレークポイントを管理するためのクラスが含まれています。

  • System.Activities.Presentation.Hosting
    アセンブリ、コマンド、およびインポートされた名前空間をホストが操作できるようにするためのクラスが含まれています。

  • System.Activities.Presentation.Metadata
    要素のカスタム属性を操作できるクラスが含まれています。

  • System.Activities.Presentation.Model
    デザイナーのモデル ツリーの項目を操作するためのクラスが含まれています。たとえば、モデル項目のプロパティと添付プロパティにアクセスできます。 また、モデル ツリーを管理する機能も用意されています。

  • System.Activities.Presentation.PropertyEditing
    プロパティを更新するためのクラスが含まれています。更新のために、プロパティ エディターとカテゴリ エディターが用意されています。また、プロパティ、プロパティ値、およびフィルターにアクセスできます。

  • System.Activities.Presentation.Services
    モデル ツリーを操作し、モデル項目の作成、モデル項目の特定、ビュー項目とモデル項目のマッピングなどのタスクを実行できるクラスが用意されています。

  • System.Activities.Presentation.Toolbox
    Visual Studio 2010 外部で再ホストする場合、ツールの分類および使用をサポートします。

  • System.Activities.Presentation.Validation
    アクティビティ用のアクティビティ検証機能が用意されたクラスが含まれています。

  • System.Activities.Presentation.View
    ビュー要素へのアクセス、ビュー要素の作成、コマンドへのアクセスなど、ワークフロー デザイナーのビュー要素に関連する機能が用意されています。ビューステート、選択項目、および式テキストボックスを操作することもできます。

  • System.Activities.Statements
    ワークフローの作成、フロー制御、コレクションと変数、例外、補正、およびトランザクションとの対話、またはレガシ ワークフローとの対話に使用できるアクティビティが含まれています。

  • System.Activities.Tracking
    ワークフロー追跡レコードを作成して対話的に操作するために使用するクラスが含まれています。

  • System.Activities.Validation
    カスタム アクティビティ検証に使用されるクラスが含まれています。

  • System.Activities.XamlIntegration
    アクティビティを XAML へシリアル化するためのクラスが含まれています。

  • System.AddIn
    アドインを識別するための属性が含まれています。

  • System.AddIn.Contract
    独立して更新されるコンポーネント間の通信の基盤を提供する型が含まれています。

  • System.AddIn.Contract.Automation
    コンポーネントが型情報にアクセスしたり、型メンバーを呼び出したりする際に使用する型が含まれています。

  • System.AddIn.Contract.Collections
    アドイン開発に必要なコレクション クラスを実装する際に使用する型が含まれています。

  • System.AddIn.Hosting
    アドインの検出、登録、アクティブ化、および制御に必要な型が用意されています。

  • System.AddIn.Pipeline
    ホスト アプリケーションとアドインとの間の通信パイプラインを構築するためのクラスが用意されています。

  • System.CodeDom
    ソース コード ドキュメントの要素と構造を表すために使用できるクラスが含まれています。 これらの要素を使用すると、System.CodeDom.Compiler 名前空間によって提供される機能を利用して、サポートされている言語のソース コードとして出力できるソース コード ドキュメントの構造をモデル化できます。

  • System.CodeDom.Compiler
    サポートされているプログラミング言語でのソース コードの生成とコンパイルを管理するための型が含まれています。 コード ジェネレーターはそれぞれ、System.CodeDom 名前空間で提供される要素から成る、CodeDOM (Code Document Object Model) のソース コード モデルの構造に基づいて、特定のプログラミング言語によるソース コードを生成できます。

  • System.Collections
    リスト、キュー、ビット配列、ハッシュ テーブル、ディクショナリなど、オブジェクトのさまざまなコレクションを定義するインターフェイスとクラスが含まれています。

  • System.Collections.Concurrent
    さまざまなコレクション オブジェクトを同時処理用に定義するインターフェイスとクラスが含まれています。

  • System.Collections.Generic
    ジェネリック コレクションを定義するインターフェイスとクラスが含まれています。これを使用して、厳密に型指定されたコレクションを作成し、非ジェネリックの厳密に型指定されたコレクションを使用した場合に比べてタイプ セーフおよびパフォーマンスを向上させることができます。

  • System.Collections.ObjectModel
    再利用可能なライブラリのオブジェクト モデル内のコレクションとして使用できるクラスが含まれています。 これらのクラスは、プロパティまたはメソッドがコレクションを返す場合に使用します。

  • System.Collections.Specialized
    厳密に型指定された専用コレクションが含まれています。たとえば、リンクされたリストのディクショナリ、ビット ベクター、文字列だけを格納するコレクションなどがあります。

  • System.ComponentModel
    コンポーネントとコントロールの実行時およびデザイン時の動作を実装するために使用できるクラスが用意されています。 この名前空間には、属性、型コンバーター、データ ソースへの連結、およびライセンス コンポーネントを実装するための基本クラスと基本インターフェイスが含まれています。

  • System.ComponentModel.Composition
    MEF (Managed Extensibility Framework) の大半を占めるクラスが用意されています。

  • System.ComponentModel.Composition.Hosting
    拡張性があるアプリケーションまたはホストの開発に役立つ MEF 用のクラスが用意されています。

  • System.ComponentModel.Composition.Primitives
    MEF プログラミング モデルの基礎となるプリミティブ型が用意されています。

  • System.ComponentModel.Composition.ReflectionModel
    型は、マネージ拡張機能フレームワーク (リフレクション ベースのプログラミング モデルを使用して開発者に有用な MEF) を提供します。

  • System.ComponentModel.DataAnnotations
    ASP.NET Dynamic Data コントロールのメタデータを定義するために使用される属性クラスを提供します。

  • System.ComponentModel.Design
    デザイン時にコンポーネントを設定できるようにするために、デザイン時のコンポーネントとユーザー インターフェイスの動作を開発者が独自に規定できるようにするクラスが含まれています。 開発者がコンポーネントを配置したり、コンポーネントのプロパティを設定したりできるようにするしくみは、デザイン時の環境が用意します。

  • System.ComponentModel.Design.Data
    データ関連コンポーネントのデザイン時の動作を実装するクラスが含まれています。

  • System.ComponentModel.Design.Serialization
    デザイン時のシリアル化のカスタマイズと管理をサポートする型が用意されています。

  • System.Configuration
    構成データを処理するためのプログラミング モデルを提供する型が含まれています。

  • System.Configuration.Assemblies
    アセンブリを構成するために使用されるクラスが含まれています。

  • System.Configuration.Install
    独自のコンポーネント用のカスタム インストーラーを作成するためのクラスが用意されています。 Installer クラスは、.NET Framework における全カスタム インストーラーの基本クラスです。

  • System.Configuration.Provider
    機能の追加または削除を簡略化するためのプラグ可能なモデルをサポートするために、サーバー アプリケーションとクライアント アプリケーションが共有する基本クラスが含まれています。

  • System.Data
    ADO.NET アーキテクチャの大部分を構成するクラスが含まれています。 ADO.NET アーキテクチャを使用すると、複数のデータ ソースのデータを効率よく管理するコンポーネントを作成できます。

  • System.Data.Common
    .NET Framework Data Provider for ODBC によって共有されるクラスが含まれています。 .NET Framework データ プロバイダーは、マネージ空間でデータベースなどのデータ ソースにアクセスするために使用されるクラスのコレクションを記述します。

  • System.Data.Common.CommandTrees
    コマンド ツリーを構成する式を構築するためのクラスを提供します。

  • System.Data.Design
    カスタムの型指定されたデータセットを生成するために使用できるクラスが含まれています。

  • System.Data.Entity.Design
    EDM (Entity Data Model) ファイルおよびオブジェクト ソース コードを生成するクラスが含まれています。

  • System.Data.Entity.Design.AspNet
    ASP.NET ビルド環境用の EDM (Entity Data Model) ビルド プロバイダーが含まれています。

  • System.Data.Entity.Design.PluralizationServices
    単語を単数形から複数形に、または複数形から単数形に変更するための型を提供します。

  • System.Data.EntityClient
    Entity Framework 用の .NET Framework データ プロバイダーが含まれています。

  • System.Data.Linq
    LINQ to SQL アプリケーションでのリレーショナル データベースとの対話をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Data.Linq.Mapping
    リレーショナル データベースの構造と内容を表す LINQ to SQL オブジェクト モデルを生成するために使用されるクラスが含まれています。

  • System.Data.Mapping
    データのマッピング情報を格納するための型を提供します。

  • System.Data.Metadata.Edm
    Entity Framework によって使用されるモデル全体の概念を表す一連の型と、アプリケーションがメタデータを処理するときに役立つ一連のクラスが含まれています。

  • System.Data.Objects
    Object Services のコア機能へのアクセスを提供するクラスが含まれています。

  • System.Data.Objects.DataClasses
    EDM (Entity Data Model) で定義されている型の基本クラス、ナビゲーション プロパティによって返される型の基本クラス、および共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) オブジェクトを概念モデルの型に対応付ける属性を定義するクラスが含まれています。

  • System.Data.Objects.SqlClient
    データベース関数に変換する共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) のメソッドを含む型を提供します。

  • System.Data.Odbc
    マネージ空間で ODBC データ ソースにアクセスするために使用されるクラスのコレクションを記述する .NET Framework ODBC 用データ プロバイダーをカプセル化するクラスが含まれています。

  • System.Data.OleDb
    マネージ空間で OLE DB データ ソースにアクセスするために使用されるクラスのコレクションを記述する .NET Framework OLE DB 用データ プロバイダーをカプセル化するクラスが含まれています。

  • System.Data.OracleClient
    マネージ空間で Oracle データ ソースにアクセスするために使用されるクラスのコレクションを記述する .NET Framework Oracle 用データ プロバイダーをカプセル化するクラスが含まれています。

  • System.Data.Services
    WCF Data Services を構築するためのクラスにアクセスできます。

  • System.Data.Services.BuildProvider
    データ サービスから返されたメタデータに基づいて、WCF Data Services クライアント アプリケーションの C# コードまたは Visual Basic コードを生成するクラスが含まれています。

  • System.Data.Services.Client
    アプリケーションが WCF Data Services とやり取りするための .NET Framework クライアント ライブラリを表します。

  • System.Data.Services.Common
    エンティティのキー プロパティを示すクラスが含まれています。

  • System.Data.Services.Providers
    WCF Data Services 用のカスタム データ サービス プロバイダーを定義するために実装されている一連のインターフェイスが用意されています。

  • System.Data.Sql
    SQL Server 固有の機能をサポートするクラスが含まれています。 このクラスの API 拡張機能は、.NET Framework SQL Server 用データ プロバイダー (System.Data.SqlClient) に追加されます。

  • System.Data.SqlClient
    .NET Framework SQL Server 用データ プロバイダーをカプセル化するクラスが含まれています。 .NET Framework SQL Server 用データ プロバイダーは、マネージ空間で SQL Server データベースにアクセスするために使用するクラスのコレクションを記述します。

  • System.Data.SqlTypes
    SQL Server のネイティブ データ型のためのクラスが含まれています。 これらのクラスは、他のデータ型に対する高速な代替手段となります。 この名前空間のクラスを使用すると、有効桁数が消失するような状況で発生する型変換エラーの防止に役立ちます。 他のデータ型では、内部的に SqlTypes との型変換が行われるため、この名前空間内でオブジェクトを明示的に作成して使用すると、コードの実行も速くなります。

  • System.Deployment.Application
    ClickOnce アプリケーションにおけるカスタムのアップグレード動作を作成するための型が用意されています。

  • System.Device.Location
    コンピューター上の複数の場所プロバイダーをカプセル化し、それらをシームレスに優先順位付けして遷移するための単一 API を提供するクラスが含まれています。 この API を使用してアプリケーションを開発する場合、そのコンピューターで使用できる位置検出テクノロジを理解する必要はありません。また、アプリケーションを対象のハードウェア構成に合わせる必要もなくなります。

  • System.Diagnostics
    システム プロセス、イベント ログ、およびパフォーマンス カウンターと対話できるクラスが用意されています。 また、この名前空間には、アプリケーションをデバッグしたり、コードの実行をトレースしたりできるクラスも用意されています。

  • System.Diagnostics.CodeAnalysis
    コード分析ツールとの対話のためのクラスが含まれています。 コード分析ツールは、コードが命名やセキュリティなどに関するコーディング規則に従っているかどうかを分析するために使用します。

  • System.Diagnostics.Contracts
    事前条件、事後条件、不変条件などのプログラム構造を表すための静的クラスが含まれています。

  • System.Diagnostics.Contracts.Internal
    バイナリ リライターがコントラクト エラーの処理に使用できるクラスが用意されています。

  • System.Diagnostics.Design
    アプリケーションの監視およびインストルメンテーションのデザイン時サポートを拡張するために使用できるクラスが含まれています。

  • System.Diagnostics.Eventing
    Windows Vista でのアプリケーションの実装をサポートする型が含まれています。 インストルメンテーションを有効にした場合、イベント データが Event Tracing for Windows (ETW) トレース サブシステムに記録されます。

  • System.Diagnostics.Eventing.Reader
    イベント ログの読み取りと管理をサポートする型が含まれています。

  • System.Diagnostics.PerformanceData
    コンシューマーにパフォーマンス メトリックスを公開する、カウンター データを提供するためのクラスが含まれています。

  • System.Diagnostics.SymbolStore
    ソース行から Microsoft Intermediate Language (MSIL) へのマップなど、デバッグ シンボル情報の読み書きを実行できるクラスが用意されています。 .NET Framework 対応のコンパイラでは、デバッグ シンボル情報をプログラム データベース (PDB) ファイルに格納できます。 デバッガーとコード プロファイラー ツールは、実行時にデバッグ シンボル情報を読み取ることができます。

  • System.DirectoryServices
    マネージ コードから Active Directory への簡単なアクセスを提供します。 この名前空間には、ADSI (Active Directory Services Interfaces) 技術を使用する 2 つのコンポーネント クラス DirectoryEntry および DirectorySearcher があります。 ADSI は、さまざまなネットワーク プロバイダーで使用する柔軟なツールとして Microsoft が提供するインターフェイスのセットです。 ADSI を使用すると、管理者は、ネットワークの規模に関係なく、比較的簡単にネットワーク上のリソースを検出および管理できます。

  • System.DirectoryServices.AccountManagement
    ユーザー、コンピューター、グループの各セキュリティ プリンシパルに対し、複数のプリンシパル ストアにわたって同じ方法でアクセスし、操作する手段を提供します。

  • System.DirectoryServices.ActiveDirectory
    Active Directory ディレクトリ サービス タスクを構築する高レベル抽象オブジェクト モデルが用意されています。 フォレスト、ドメイン、サイト、サブネット、パーティション、スキーマなどの Active Directory ディレクトリ サービスの概念は、このオブジェクト モデルの一部です。

  • System.DirectoryServices.Protocols
    LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) Version 3 および DSML (Directory Services Markup Language) Version 2.0 規格に定義されているメソッドが用意されています。

  • System.Drawing
    GDI+ 基本グラフィックス機能へのアクセスを提供します。 System.Drawing.Drawing2DSystem.Drawing.Imaging、および System.Drawing.Text の各名前空間では、より高度な機能が提供されています。

  • System.Drawing.Design
    デザイン時のユーザー インターフェイス (UI) ロジックと描画を拡張するクラスが含まれています。 このデザイン時機能をさらに拡張すると、カスタム ツールボックス項目や、サポートされる型の値を編集したりグラフィカルに表現したりできる型に固有の値エディター、特定の型の間で値を変換できる型コンバーターを作成できます。 この名前空間には、デザイン時 UI の拡張機能を開発するための基本的なフレームワークが用意されています。

  • System.Drawing.Drawing2D
    高度な 2 次元グラフィックスおよびベクター グラフィックス機能を提供します。 この名前空間には、グラデーション ブラシ、Matrix クラス (ジオメトリック変換の定義に使用される)、および GraphicsPath クラスが含まれています。

  • System.Drawing.Imaging
    高度な GDI+ イメージング機能を提供します。 基本のグラフィックス機能は、System.Drawing 名前空間に用意されています。

  • System.Drawing.Printing
    印刷に関連するサービスを提供します。 通常、PrintDocument クラスの新しいインスタンスを作成して、印刷する内容を記述するプロパティを設定します。次に、Print メソッドを呼び出してドキュメントを実際に印刷します。

  • System.Drawing.Text
    高度な GDI+ タイポグラフィ機能を提供します。 基本のグラフィックス機能は、System.Drawing 名前空間に用意されています。 この名前空間のクラスを使用すると、ユーザーがフォントのコレクションを作成して使用できます。

  • System.Dynamic
    動的言語ランタイム (DLR: Dynamic Language Runtime) をサポートするクラスとインターフェイスを提供します。

  • System.EnterpriseServices
    エンタープライズ アプリケーションのための重要なインフラストラクチャを提供します。 COM+ は、エンタープライズ環境に配置されるコンポーネント プログラミング モデルのためのサービス アーキテクチャを提供します。 この名前空間には、エンタープライズ アプリケーションにとって実用的な、COM+ サービスにアクセスできる .NET Framework オブジェクトが用意されています。

  • System.EnterpriseServices.CompensatingResourceManager
    マネージ コードで CRM (Compensating Resource Manager) を使用できるようにするためのクラスが用意されています。 CRM は、COM+ によって提供されるサービスです。このサービスを使用すると、非トランザクション オブジェクトを Microsoft 分散トランザクション コーディネーター (DTC) のトランザクションに含めることができます。 CRM は完全なリソース マネージャーの機能を備えていませんが、トランザクションの最小性 (all-or-nothing の動作) と、復元ログを通じての永続性を提供します。

  • System.Globalization
    言語、国/地域、使用する暦、日付、通貨、通知の書式パターン、文字列の並べ替え順序など、カルチャ関連の情報を定義するクラスが含まれています。 これらのクラスは、グローバライズされた (国際対応) アプリケーションを作成する場合に便利です。

  • System.IdentityModel.Claims
    拡張可能 ID モデルにおけるクレームの使用をサポートする型が含まれています。

  • System.IdentityModel.Policy
    Windows Communication Foundation (WCF) の承認ポリシーを構築または使用するための型が含まれています。

  • System.IdentityModel.Selectors
    発信 SOAP メッセージのセキュリティ トークンを提供し、受信 SOAP メッセージのセキュリティ トークンを認証する型が含まれています。

  • System.IdentityModel.Tokens
    Windows Communication Foundation (WCF) が備えている定義済みのセキュリティ トークンに関連した型が含まれています。

  • System.IO
    データ ストリームやファイルを同期的および非同期的に読み取ったり書き込んだりできるようにする型が含まれています。

  • System.IO.Compression
    ストリームの基本的な圧縮および圧縮解除機能を提供するクラスが含まれています。

  • System.IO.IsolatedStorage
    分離ストアを作成および使用できるようにする型が含まれています。 分離ストアを使用すると、信頼性の低いコードからはアクセスできないデータの読み書きが可能になり、ファイル システム上の他の場所に保存できる機密情報が公開されるのを防止できます。 データは、現在のユーザーと、コードが存在するアセンブリ別に分離されたコンパートメントに格納されます。

  • System.IO.Log
    カスタム診断ログまたはトランザクション処理システムを実装するための型が含まれています。

  • System.IO.MemoryMappedFiles
    ファイルの内容をアプリケーションの論理アドレス空間に対応付けるメモリ マップト ファイルを使用するためのクラスを提供します。

  • System.IO.Packaging
    単一のコンテナーに対する複数のデータ オブジェクトの格納をサポートする型が含まれています。

  • System.IO.Pipes
    匿名パイプまたは名前付きパイプによるプロセス間通信の手段を提供する型が含まれています。

  • System.IO.Ports
    シリアル ポートを制御するクラスが含まれています。これにより、同期かつイベント ドリブンの I/O、ピンおよびブレークの状態へのアクセス、シリアル ドライバーのプロパティへのアクセス、およびポート特性を指定するための列挙体が提供されます。

  • System.Linq
    統合言語クエリ (LINQ: Language-Integrated Query) を使用するクエリをサポートするクラスとインターフェイスが含まれています。

  • System.Linq.Expressions
    言語レベルのコード式を式ツリーの形式でオブジェクトとして表せる型が含まれています。

  • System.Management
    WMI (Windows Management Instrumentation) インフラストラクチャに組み込まれている、システム、デバイス、アプリケーションに関する豊富な管理情報と管理イベントへのアクセスを提供します。

  • System.Management.Instrumentation
    管理用のアプリケーションを組み込み、それらの管理情報とイベントを WMI を通じて潜在的なコンシューマーに公開するために必要なクラスが用意されています。

  • System.Media
    サウンド ファイルを再生したり、システム サウンドにアクセスしたりするためのクラスが含まれています。

  • System.Messaging
    ネットワーク上のメッセージ キューへの接続、監視、および管理を行ったり、メッセージの送信、受信、ピークを行ったりできるクラスが用意されています。

  • System.Messaging.Design
    System.Messaging クラスのデザイン時サポートを拡張するために使用できるクラスが含まれています。

  • System.Net
    最近のネットワークで使用されている多くのプロトコル用の単純なプログラミング インターフェイスが用意されています。 WebRequest クラスおよび WebResponse クラスは、プラグ可能なプロトコルと呼ばれるものの基礎、つまり、それぞれのプロトコルの固有の詳細を気にせずにインターネット リソースを使用するアプリケーションを開発できるネットワーク サービスの実装の基礎を形成します。

  • System.Net.Cache
    取得したリソースのキャッシュ ポリシーを WebRequest クラスおよび HttpWebRequest クラスを使用して定義するために使用する型および列挙体を定義します。

  • System.Net.Configuration
    アプリケーションが System.Net 名前空間の構成設定にプログラムでアクセスして更新するために使用するクラスが含まれています。

  • System.Net.Mail
    電子メールを SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) サーバーへ送信するために使用するクラスが含まれています。

  • System.Net.Mime
    MIME (Multipurpose Internet Mail Exchange) ヘッダーを表すために使用する型が含まれています。 電子メールを SmtpClient クラスを使用して送信する際、この型を System.Net.Mail 名前空間の型と共に使用して、Content-Type、Content-Disposition、Content-transfer-Encoding の各ヘッダーを指定します。

  • System.Net.NetworkInformation
    ネットワーク トラフィック データ、ネットワーク アドレス情報、およびローカル コンピューターのアドレス変更の通知へのアクセスが用意されています。 この名前空間には、ping ユーティリティを実装するクラスも含まれます。 Ping および関連するクラスを使用すると、特定のコンピューターにネットワーク経由でアクセスできるかどうかをチェックできます。

  • System.Net.PeerToPeer
    ピア ネットワーク機能へのアクセスを提供します。

  • System.Net.PeerToPeer.Collaboration
    ピアツーピア ネットワーク機能を強化し、サーバーなしの管理されたコラボレーション セッションを実現するための機能を提供する型が用意されています。

  • System.Net.Security
    ホスト間の安全な通信を実現するためのネットワーク ストリームを提供します。

  • System.Net.Sockets
    ネットワークへのアクセスの制御を支援する必要のある開発者のための、Windows ソケット (Winsock) インターフェイスのマネージ実装が用意されています。

  • System.Numerics
    .NET Framework に定義されているプリミティブ数値型 (ByteDoubleInt32 など) を補足する型が含まれています。

  • System.Printing
    印刷をサポートする型が含まれています。

  • System.Printing.IndexedProperties
    印刷システム オブジェクトのプロパティに、リフレクションを使わずにアクセスできるようにするクラスのほか、プロパティの設定を同じ型の別のオブジェクトにすばやくコピーできるようにするためのクラスが含まれています。

  • System.Printing.Interop
    マネージ PrintTicket オブジェクトと Graphics Device Interface (GDI) のアンマネージ DEVMODE 構造体との相互変換をサポートする型が含まれています。

  • System.Reflection
    読み込まれた型、メソッド、およびフィールドのマネージ ビューを提供するクラスとインターフェイスが含まれています。このビューでは、型を動的に作成したり呼び出したりできます。

  • System.Reflection.Emit
    コンパイラやツールによってメタデータと Microsoft Intermediate Language (MSIL) を出力し、必要に応じてディスク上に PE ファイルを生成できるクラスが含まれています。 これらのクラスの主なクライアントは、スクリプト エンジンとコンパイラです。

  • System.Resources
    アプリケーションで使用されるカルチャに固有のさまざまなリソースを作成、格納、および管理できるクラスとインターフェイスが用意されています。

  • System.Resources.Tools
    StronglyTypedResourceBuilder クラスが含まれています。リソースの厳密な型指定をサポートします。 .NET Framework Version 2.0 以降では、この機能がコンパイル時に実行され、読み取り専用 (get) の静的プロパティを実装したクラスが作成されます。これにより、リソースへのアクセスがカプセル化され、リソースの扱いがより容易になります。

  • System.Runtime
    System、Runtime、Security などのさまざまな名前空間をサポートする高度な型が含まれています。

  • System.Runtime.Caching
    .NET Framework に基づいて構築したアプリケーションに出力のキャッシュを実装できる型が含まれています。

  • System.Runtime.Caching.Configuration
    .NET Framework のキャッシュ機能で使用する構成ハンドラー クラスが含まれています。

  • System.Runtime.Caching.Hosting
    キャッシュ機能を使用する .NET Framework ホスティング環境をサポートする型が含まれています。

  • System.Runtime.CompilerServices
    マネージ コードを使用するコンパイラ ライターのための機能を提供し、共通言語ランタイムの動作に影響するメタデータの属性を指定できるようにします。 この名前空間のクラスは、コンパイラ ライター専用です。

  • System.Runtime.ConstrainedExecution
    あるコードの作成者とそのコードに依存する開発者との間で信頼関係を築くためのコントラクトを列挙および定義する一連の型を定義します。 これらの型は、制約された実行領域 (CER) での使用のみを想定して設計されています。

  • System.Runtime.DurableInstancing
    永続化プロバイダーを実装する際に、WCF (Windows Communication Foundation) インフラストラクチャによって使用されるクラスが含まれています。

  • System.Runtime.ExceptionServices
    高度な例外処理のためのクラスを提供します。

  • System.Runtime.Hosting
    アプリケーション ドメイン内でのアプリケーションのアクティベーションに使用する高度な型が含まれています。

  • System.Runtime.InteropServices
    COM 相互運用機能とプラットフォーム呼び出しサービスをサポートするさまざまなメンバーが用意されています。 これらのサービスの詳細については、「アンマネージ コードとの相互運用」を参照してください。

  • System.Runtime.InteropServices.ComTypes
    マネージ コードの COM 関数を定義するメソッドが含まれています。 System.Runtime.InteropServices 名前空間の UCOM メソッドは廃止されました。代わりにこれらの関数を使用してください。

  • System.Runtime.InteropServices.Expando
    メンバーを追加または削除することによってオブジェクトを変更できる IExpando インターフェイスが含まれています。

  • System.Runtime.Remoting
    分散アプリケーションを作成したり構成したりできるクラスとインターフェイスが用意されています。

  • System.Runtime.Remoting.Activation
    リモート オブジェクトのサーバー アクティベーションおよびクライアント アクティベーションをサポートするクラスとオブジェクトが用意されています。

  • System.Runtime.Remoting.Channels
    クライアントがリモート オブジェクトのメソッドを呼び出すときに転送手段として使用される、チャネルおよびチャネル シンクをサポートしたり処理したりするクラスが含まれています。

  • System.Runtime.Remoting.Channels.Http
    HTTP プロトコルを使用してリモートの場所との間でメッセージやオブジェクトを転送するチャネルが含まれています。 既定の HTTP チャネルでは、伝送のためにオブジェクトとメソッドの呼び出しが SOAP 形式でエンコードされますが、他のエンコード フォーマッタ シンクとデコード フォーマッタ シンクをチャネルの構成プロパティに指定することもできます。

  • System.Runtime.Remoting.Channels.Ipc
    Windows オペレーティング システムのプロセス間通信 (IPC: Interprocess Communication) システムで使用するリモート処理用通信チャネルを定義します。 IPC チャネルはネットワーク通信を使用しないため、HTTP チャネルおよび TCP チャネルよりはるかに高速ですが、物理的に同一のコンピューター上のアプリケーション ドメイン間での通信にのみ使用できます。

  • System.Runtime.Remoting.Channels.Tcp
    TCP プロトコルを使用してリモートの場所との間でメッセージやオブジェクトを転送するチャネルが含まれています。 既定の TCP チャネルでは、伝送のためにオブジェクトとメソッドの呼び出しがバイナリ形式でエンコードされますが、他のエンコード フォーマッタ シンクとデコード フォーマッタ シンクをチャネルの構成プロパティに指定することもできます。

  • System.Runtime.Remoting.Contexts
    すべてのオブジェクトが常駐するコンテキストを定義するオブジェクトが含まれています。 コンテキストとは、オブジェクトが存在する環境を定義する順序付けられた一連のプロパティです。 コンテキストは、同期、トランザクション、ジャスト イン タイム (JIT) アクティベーション、セキュリティなど、特定の自動サービスを要求するように構成されているオブジェクトのアクティベーション プロセス中に作成されます。 1 つのコンテキスト内に複数のオブジェクトを常駐させることができます。

  • System.Runtime.Remoting.Lifetime
    リモート オブジェクトの有効期間を管理するクラスが含まれています。 従来の分散ガベージ コレクションでは、参照カウントを使用したりコントロールを ping したりすることによってオブジェクトの有効期間を管理します。 この方法は、サービスあたりのクライアント数が少ないときは有効ですが、サービスあたりに数千ものクライアントが存在する場合には向きません。 リモート処理の有効期間サービスは、各サービスにリースを関連付け、リース期間が切れるとサービスを削除します。 有効期間サービスは、従来の分散ガベージ コレクターの機能を提供するだけでなく、サーバーあたりのクライアント数が増えたときにも柔軟に対応できます。

  • System.Runtime.Remoting.Messaging
    メッセージの作成とリモート処理のためのクラスが含まれています。 リモート処理インフラストラクチャは、メッセージを使用してリモート オブジェクトと通信します。 メッセージは、リモート メソッド呼び出しの送信、リモート オブジェクトのアクティブ化、および情報の通信を目的として使用されます。 メッセージ オブジェクトは、アクション ID、エンボイ情報、およびパラメーターを含む、名前付きプロパティのセットを搬送します。

  • System.Runtime.Remoting.Metadata
    オブジェクトやフィールドに対する SOAP の生成と処理をカスタマイズするために使用できるクラスおよび属性が含まれています。 この名前空間のクラスを使用すると、SOAPAction、型出力、XML 要素名、およびメソッドの XML 名前空間 URI (Uniform Resource Identifier) を指定できます。

  • System.Runtime.Remoting.Metadata.W3cXsd2001
    2001 年に W3C (World Wide Web Consortium) によって定義された XML スキーマ定義 (XSD: XML Schema Definition) が含まれています。 W3C の『XML Schema Part 2: Datatypes』仕様では、さまざまなデータ型の形式と動作が規定されています。 この名前空間には、W3C 仕様に準拠するデータ型のラッパー クラスが含まれます。 すべての日付と時刻の型は、ISO 標準仕様に準拠しています。

  • System.Runtime.Remoting.MetadataServices
    メタデータとリモート処理インフラストラクチャ用の XML スキーマを相互に変換するために、Soapsuds.exe コマンド ライン ツールやユーザー コードから使用されるクラスが含まれています。

  • System.Runtime.Remoting.Proxies
    プロキシの機能を制御したり提供したりするクラスが含まれています。 プロキシとは、リモート オブジェクトのイメージであるローカル オブジェクトです。 プロキシを使用すると、クライアントはリモート処理境界を越えてオブジェクトにアクセスできます。

  • System.Runtime.Remoting.Services
    .NET Framework に機能を提供するサービス クラスが含まれています。

  • System.Runtime.Serialization
    オブジェクトのシリアル化と逆シリアル化に使用できるクラスが含まれています。 シリアル化とは、別の場所へのストレージまたは伝送のために、オブジェクトまたはオブジェクトのグラフをバイトのリニア シーケンスに変換するプロセスです。 逆シリアル化は、格納されている情報を取り込んで、そこからオブジェクトを再び作成するプロセスです。

  • System.Runtime.Serialization.Configuration
    アプリケーション構成ファイルの <system.xml.serialization> セクション内の値を読み取るために使用されるクラスが含まれています。

  • System.Runtime.Serialization.Formatters
    シリアル化フォーマッタで使用される共通の列挙型、インターフェイス、およびクラスが用意されています。

  • System.Runtime.Serialization.Formatters.Binary
    オブジェクトをバイナリ形式でシリアル化および逆シリアル化するために使用できる BinaryFormatter クラスが含まれています。

  • System.Runtime.Serialization.Formatters.Soap
    オブジェクトを SOAP 形式でシリアル化および逆シリアル化するために使用できる SoapFormatter クラスが含まれています。

  • System.Runtime.Serialization.Json
    オブジェクトを JSON (JavaScript Object Notation) にシリアル化したり、JSON からオブジェクトに逆シリアル化したりするための型が含まれています。

  • System.Runtime.Versioning
    .NET Framework と連携したバージョン管理をサポートする、高度な開発を想定した型が含まれます。

  • System.Security
    アクセス許可のための基本クラスなど、.NET Framework のセキュリティ システムの基になる構造が用意されています。

  • System.Security.AccessControl
    セキュリティ設定できるオブジェクトについて、これらのオブジェクトへのアクセスを制御したり、セキュリティ関連の操作を監査したりするプログラミング要素を提供します。

  • System.Security.Authentication
    接続のセキュリティを定義する一連の列挙体を提供します。

  • System.Security.Authentication.ExtendedProtection
    アプリケーションの拡張保護を使用した認証をサポートします。

  • System.Security.Authentication.ExtendedProtection.Configuration
    アプリケーションの拡張保護を使用した認証の構成をサポートします。

  • System.Security.Cryptography
    データの安全なエンコーディングおよびデコーディングの他、ハッシュ処理、乱数生成、メッセージ認証などの多数の操作を含む暗号サービスを提供します。

  • System.Security.Cryptography.Pkcs
    データ署名、キーの交換、証明書の要求、公開キーの暗号化と復号化、およびその他のセキュリティ機能のためのメソッドを含めて、公開キー暗号化規格 (PKCS) のためのプログラミング要素を提供します。

  • System.Security.Cryptography.X509Certificates
    共通言語ランタイムによる Authenticode X.509 v.3 証明書の実装が含まれています。 この証明書は、証明書の所有者を一意に、そして確実に識別する秘密キーで署名されます。

  • System.Security.Cryptography.Xml
    XML デジタル署名の作成と検証をサポートするためのクラスが含まれています。

  • System.Security.Permissions
    操作とリソースへのアクセスをポリシーに基づいて制御するクラスを定義します。

  • System.Security.Policy
    コード グループ、メンバーシップ条件、および証拠のが含まれています。 これら 3 種類のクラスは、.NET Framework のセキュリティ ポリシー システムによって適用される規則を作成するために使用します。 証拠クラスはセキュリティ ポリシーへの入力であり、メンバーシップ条件はスイッチです。これら 2 つのクラスの両方によって、ポリシー ステートメントが作成され、与えられるアクセス許可セットが決定されます。 ポリシー レベルとコード グループは、ポリシーの階層構造を形成します。 コード グループは規則をカプセル化したもので、ポリシー レベルに階層的に配置されます。

  • System.Security.Principal
    コードが実行されているセキュリティ コンテキストを表すプリンシパル オブジェクトを定義します。

  • System.Security.RightsManagement
    Package または XpsDocument に格納されたコンテンツなど、アプリケーションで作成されたコンテンツの権限管理をサポートするためのクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel
    Windows Communication Foundation (WCF) サービスおよびクライアント アプリケーションを作成するために必要な型が含まれています。これらの型を使用することで、広範に分散されたアプリケーションを構築できます。

  • System.ServiceModel.Activation
    管理対象のホスト環境において、サービス ホストの動的生成を構築したり変更したりするための型が含まれています。

  • System.ServiceModel.Activation.Configuration
    SMSvcHost.exe.config ファイル内の構成要素を表すクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Activities
    ワークフローにメッセージを送信したりワークフローからメッセージを受信したりできるようにするクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Activities.Activation
    受信メッセージに応答してホスト インスタンスが動的に作成される管理対象ホスティング環境で、WorkflowServiceHost のインスタンスを提供する WorkflowServiceHostFactory クラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Activities.Configuration
    ワークフロー サービスを構成するためのクラスが含まれています。 これらのクラスを使用すると、サービスとエンドポイントの動作を適用し、追跡を構成できます。

  • System.ServiceModel.Activities.Description
    ワークフロー サービスに関連するさまざまな動作を制御できるようにするクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Activities.Presentation.Factories
    Receive/SendReply および Send/ReceiveReply というアクティビティ ペアを作成するファクトリが含まれています。

  • System.ServiceModel.Activities.Tracking
    ワークフロー サービス インスタンスの追跡レコードを作成するために使用するクラスが含まれています。 追跡レコードはワークフロー インスタンスの実行中にワークフロー ランタイムによって作成され、登録済みの追跡参加要素に送信されます。

  • System.ServiceModel.Activities.Tracking.Configuration
    ワークフロー追跡を構成するために使用されるクラスが含まれています。 このクラスを使用すると、ワークフローで生成する追跡情報を指定できます。

  • System.ServiceModel.Channels
    クライアントおよびサービスが互いに通信する際に使用するメッセージを構築および変更するために必要な型のほか、メッセージの交換に使用するチャネルの種類、これらのチャネルを作成するためのチャネル ファクトリとチャネル リスナー、およびこれらを構成するためのバインディング要素が含まれています。

  • System.ServiceModel.ComIntegration
    Windows Communication Foundation (WCF) サービスおよびクライアント アプリケーションを COM コンポーネントと統合するために必要な型が含まれています。

  • System.ServiceModel.Configuration
    XML を共通言語ランタイム (CLR) の型に変換する際に、Windows Communication Foundation (WCF) インフラストラクチャによって使用される型が含まれています。

  • System.ServiceModel.Description
    サービス ランタイムの構築やメタデータのエクスポートに使用される、サービス、コントラクト、およびエンドポイントの説明を作成および変更するために必要な型が含まれています。

  • System.ServiceModel.Diagnostics
    診断用のパフォーマンス カウンターを構成する際に使用される列挙体が含まれています。

  • System.ServiceModel.Discovery
    検出可能なサービスを作成および使用するために必要な型が含まれています。

  • System.ServiceModel.Discovery.Configuration
    構成ファイルで検出設定を構成できるようにするクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Discovery.Version11
    検出可能なサービスを作成および使用するために必要なクラスが含まれています。 これらのクラスは WS-Discovery バージョン 1.1 プロトコルを実装しています。

  • System.ServiceModel.Discovery.VersionApril2005
    検出可能なサービスを作成および使用するために必要なクラスが含まれています。 これらのクラスは WS-Discovery プロトコルの 2005 年 4 月バージョンを実装しています。

  • System.ServiceModel.Discovery.VersionCD1
    検出可能なサービスを作成および使用するために必要なクラスが含まれています。 これらのクラスは WS-Discovery プロトコルの Committee Draft 1 バージョンを実装しています。

  • System.ServiceModel.Dispatcher
    サービスおよびクライアント アプリケーションのランタイム実行動作を変更するために必要な型が含まれています。

  • System.ServiceModel.MsmqIntegration
    MSMQ アプリケーションと Windows Communication Foundation (WCF) アプリケーション間の通信を可能にする Microsoft メッセージ キュー (MSMQ: Microsoft Message Queuing) 統合のためのクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.PeerResolvers
    開発者がピア名解決プロトコル (PNRP: Peer Name Resolution Protocol) サービスをカスタマイズおよび拡張できるようにするクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Persistence
    ワークフロー サービス (ワークフローとして実装された WCF サービス) を永続ストアに保存できるようにするクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Routing
    WCF (Windows Communication Foundation) エンドポイント間のメッセージのルーティングを実装する際に、WCF インフラストラクチャによって使用されるクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Routing.Configuration
    XML を共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) の型に変換する際に、WCF (Windows Communication Foundation) インフラストラクチャによって使用される構成クラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Security
    Windows Communication Foundation (WCF) の一般的なセキュリティをサポートするクラスが含まれています。

  • System.ServiceModel.Security.Tokens
    Windows Communication Foundation (WCF) セキュリティのセキュリティ トークンおよび証明書を表す型が含まれています。

  • System.ServiceModel.ServiceMoniker40

  • System.ServiceModel.Syndication
    配信オブジェクト モデルを構成する型が含まれています。

  • System.ServiceModel.Web
    Web HTTP プログラミング モデルを構成する型が含まれています。

  • System.ServiceModel.XamlIntegration
    エンティティを XAML にシリアル化するためのユーティリティ クラスが用意されています。

  • System.ServiceProcess
    Windows サービス アプリケーションを実装、インストール、および制御できるクラスが用意されています。 サービスとは、ユーザー インターフェイスなしで長時間実行される実行可能プログラムを指します。 サービスの実装では、ServiceBase クラスから継承し、開始、停止、一時停止、継続の各コマンドが渡されたときに処理する特定の動作や、システムのシャットダウン時に実行されるカスタムの動作とアクションを定義できます。

  • System.ServiceProcess.Design
    Windows サービス アプリケーションのデザイン時サポートを拡張するために使用できるクラスが含まれています。

  • System.Speech.AudioFormat

  • System.Speech.Recognition
    音声認識の実装に必要な Windows Desktop Speech テクノロジの型が含まれています。

  • System.Speech.Recognition.SrgsGrammar

  • System.Speech.Synthesis

  • System.Speech.Synthesis.TtsEngine
    SSML (Speech Synthesis Markup Language) をベースに、テキストの音声変換 (TTS: Text-To-Speech) をレンダリングするカスタム エンジンの作成をサポートする型が含まれています。

  • System.Text
    ASCII、Unicode、UTF-7、および UTF-8 の文字エンコーディングを表すクラス、つまり、文字のブロックとバイトのブロックを相互に変換するための抽象基本クラスと、String の中間インスタンスを作成せずに String オブジェクトの操作と書式設定を行うヘルパー クラスが含まれています。

  • System.Text.RegularExpressions
    .NET Framework の正規表現エンジンへのアクセスを提供するクラスが含まれています。 この名前空間に用意されている正規表現機能は、.NET Framework 内で実行される任意のプラットフォームまたは言語から使用できます。

  • System.Threading
    マルチスレッド プログラミングを実現するクラスとインターフェイスが用意されています。 この名前空間には、スレッドの動作やデータへのアクセスを同期するためのクラス (MutexMonitorInterlockedAutoResetEvent など) のほか、システムが提供するスレッド プールを使用するための ThreadPool クラス、スレッド プール スレッドでコールバック メソッドを実行するための Timer クラスも用意されています。

  • System.Threading.Tasks
    同時実行コードおよび非同期コードを簡単に記述できるようにする型を提供します。

  • System.Timers
    指定した間隔でイベントを発生させることができる Timer コンポーネントが用意されています。

  • System.Transactions
    コードのトランザクションへの参加を許可するクラスが含まれています。 このクラスは、複数の分散参加要素、複数のフェーズ通知、および永続参加リストを使用するトランザクションをサポートします。

  • System.Transactions.Configuration
    System.Transactions クラスが使用する設定オプションを記述するクラスが含まれています。

  • System.Web
    ブラウザーとサーバー間の通信を有効にするクラスとインターフェイスが用意されています。 この名前空間には、現在の HTTP 要求に関する詳細情報を提供する HttpRequest クラス、クライアントへの HTTP 出力を管理する HttpResponse クラス、およびサーバー側のユーティリティとプロセスへのアクセスを提供する HttpServerUtility クラスが含まれています。 System.Web には、Cookie 操作、ファイル転送、例外情報、および出力キャッシュ制御のためのクラスも含まれています。

  • System.Web.ApplicationServices
    ASP.NET フォーム認証、ロール、およびプロファイル アプリケーションの各サービスに Windows Communication Foundation (WCF) サービスとしてアクセスできるようにするクラスが用意されています。

  • System.Web.Caching
    頻繁に使用されるサーバー上のデータをキャッシュするためのクラスが用意されています。 これには、Cache クラス、つまり、ハッシュ テーブルやデータ セットなどの任意のデータ オブジェクトを格納するディクショナリが含まれています。 これらのオブジェクトの有効期限機能と、これらのオブジェクトを追加および削除できるメソッドも用意されています。 他のファイルやキャッシュ エントリへの依存関係を持つオブジェクトを追加したり、オブジェクトがキャッシュから削除されたときにコールバックを実行して、アプリケーションに通知したりすることもできます。

  • System.Web.ClientServices
    ASP.NET ログイン、ロール、およびプロファイルの各サービスに対し、Windows ベースのアプリケーションからアクセスできるようにするクラスが含まれています。

  • System.Web.ClientServices.Providers
    ASP.NET ログイン、ロール、およびプロファイルの各サービスに対し、Windows ベースのアプリケーションからアクセスできるようにするクライアント サービス プロバイダーとその他のクラスが含まれています。

  • System.Web.Compilation
    ASP.NET ビルド環境内でカスタムのファイルの種類を生成およびコンパイルするためのクラスが含まれています。

  • System.Web.Configuration
    ASP.NET 構成のセットアップに使用されるクラスが含まれています。

  • System.Web.DynamicData
    ASP.NET Dynamic Data のコア機能および動的データの動作をカスタマイズできるようにする機能拡張を提供するクラスが含まれています。

  • System.Web.DynamicData.Design
    System.Web.DynamicData 名前空間のクラスのデザイン時サポートを提供するクラスが含まれています。

  • System.Web.DynamicData.ModelProviders
    ASP.NET Dynamic Data プロバイダーのコア機能を定義するクラスが含まれています。

  • System.Web.Handlers
    Web サーバーへの HTTP 要求を処理する HTTP ハンドラー クラスが含まれています。

  • System.Web.Hosting
    IIS (Microsoft Internet Information Services) の外部からマネージ アプリケーションによって ASP.NET アプリケーションをホストするための機能が用意されています。

  • System.Web.Management
    Web アプリケーションの状態を管理および監視するためのクラスおよびインターフェイスが含まれています。

  • System.Web.Mobile
    ASP.NET モバイル Web アプリケーションを作成するのに必要な、認証やエラー処理などの核となる機能が含まれています。

  • System.Web.Profile
    Web サーバー アプリケーションに ASP.NET ユーザー プロファイルを実装するために使用されるクラスが含まれています。

  • System.Web.Query.Dynamic
    LinqDataSource コントロールの表現を解析して統合言語クエリ (LINQ: Language-Integrated Query) にするためのクラスが含まれています。

  • System.Web.RegularExpressions
    ASP.NET ファイルの分析に使用される正規表現が用意されています。 System.Web.RegularExpressions 名前空間のすべてのメンバーは、Regex クラスの子孫です。

  • System.Web.Routing
    URL ルーティングと一緒に使用されるクラスが用意されています。これにより、物理ファイルにマップされない URL を使用できるようになります。

  • System.Web.Script
    スクリプトのリソース情報を提供するクラスが含まれています。

  • System.Web.Script.Serialization
    マネージ型の JSON (JavaScript Object Notation) シリアル化と逆シリアル化を提供するクラスを含みます。 シリアル化動作をカスタマイズするための機能拡張も提供します。

  • System.Web.Script.Services
    ASP.NET の AJAX 機能を使用して Web サービス サポートをカスタマイズするための属性が用意されています。

  • System.Web.Security
    Web サーバー アプリケーションに ASP.NET セキュリティを実装するために使用されるクラスが含まれています。

  • System.Web.Services
    ASP.NET を使用した XML Web サービスおよび XML Web サービス クライアントを作成できるクラスが含まれています。 XML Web サービスは、HTTP、XML、XSD、SOAP、WSDL などの標準プロトコルを使用する疎結合環境でのメッセージ交換機能を提供するアプリケーションです。 XML Web サービスを使用すると、企業内外の異種環境に対して、実装、プラットフォーム、およびデバイスの相互運用を広範囲にわたって実現するモジュール アプリケーションを構築できます。

  • System.Web.Services.Configuration
    ASP.NET を使用して作成された XML Web サービスの動作を構成するクラスが含まれています。

  • System.Web.Services.Description
    Web サービス記述言語 (WSDL) を使用して XML Web サービスをパブリックに記述するためのクラスが含まれています。 この名前空間の各クラスは、WSDL 仕様の中の特定の要素に対応します。クラス階層は、有効な WSDL ドキュメントの XML 構造に対応します。

  • System.Web.Services.Discovery
    XML Web サービス クライアントにおいて、Web サーバー上で利用できる XML Web サービスを検出できるようにするクラスが含まれています。サービスの検索は、XML Web サービス探索というプロセスを介して行われます。

  • System.Web.Services.Protocols
    ASP.NET Web サービス クライアントと Web サービス間の通信中に、データ送信のため使用されるプロトコルを定義するクラスが含まれています。

  • System.Web.SessionState
    サーバー上の Web アプリケーションにおいて、1 つのクライアントに固有のデータを格納できるようにするためのクラスとインターフェイスが用意されています。 クライアントがアプリケーションと永続的に接続しているように見せかけるために、セッション状態データが使用されます。 ステータス情報はローカル プロセス メモリに格納できる他、Web ファーム構成では、ASP.NET 状態サービスまたは SQL Server データベースのいずれかを使用してプロセス外に格納することもできます。

  • System.Web.UI
    ASP.NET Web アプリケーションのユーザー インターフェイスとして ASP.NET サーバー コントロールと ASP.NET Web ページを作成するために使用できるクラスとインターフェイスが用意されています。 この名前空間には、HTML サーバー コントロール、Web サーバー コントロール、ユーザー コントロールなど、あらゆるコントロールおよび共通の機能セットを提供する Control クラスが含まれます。 また、ASP.NET Web アプリケーションの .aspx ファイルが要求されるたびに自動的に生成される Page コントロールも含まれます。 さらに、データ バインディング機能、特定のコントロールやページのビューステートを保存する機能、および解析機能をサーバー コントロールに提供するクラスも存在します。

  • System.Web.UI.Adapters
    コントロール アダプターおよびページ アダプターの基本クラスが含まれています。これを使用してページやコントロールの有効期間状態をオーバーライドすると、既定のマークアップまたは動作を特定のブラウザー向けの新しいマークアップ規格に変更できます。

  • System.Web.UI.DataVisualization.Charting
    Chart Web サーバー コントロールのための型が含まれています。

  • System.Web.UI.Design
    ASP.NET Web ページおよび Web サーバー コントロールのデザイン時サポートを拡張するために使用できるクラスが含まれています。

  • System.Web.UI.Design.MobileControls
    互換性のために残されています。 System.Web.UI.MobileControls 名前空間のクラスのデザイン時サポートを提供するクラスが含まれています。 この名前空間のクラスは廃止されました。System.Web.UI.Design.WebControls 内のクラスを使用してください。

  • System.Web.UI.Design.MobileControls.Converters
    モバイル コントロールでのデータ型変換のデザイン時サポートを提供するクラスが含まれています。

  • System.Web.UI.Design.WebControls
    Web サーバー コントロールのデザイン時サポートを拡張するために使用できるクラスが含まれています。

  • System.Web.UI.Design.WebControls.WebParts
    System.Web.UI.WebControls.WebParts 名前空間のクラスの派生コントロールに対するデザイン時サポートを提供するクラスが含まれています。

  • System.Web.UI.HtmlControls
    Web フォーム ページに HTML サーバー コントロールを作成できるクラスのコレクションが含まれています。 HTML サーバー コントロールはサーバー上で実行され、ほとんどのブラウザーでサポートされる標準の HTML タグに直接割り当てられます。 このコントロールを使用すると、Web フォーム ページの HTML 要素をプログラムによって制御できます。

  • System.Web.UI.MobileControls
    互換性のために残されています。 異なるモバイル デバイスに対してアプリケーションをインテリジェントに表示できる一連の ASP.NET サーバー コントロールが含まれています。 この名前空間のクラスは廃止されました。System.Web.UI.WebControls 内のコントロールを使用してください。

  • System.Web.UI.MobileControls.Adapters
    モバイル コントロールの有効期間段階をオーバーライドして、既定の HTML、CHTML、または WML のマークアップまたは動作を、新しいマークアップ規格や特定のブラウザーまたはモバイル デバイス向けに変更するために使用できるクラスが含まれています。

  • System.Web.UI.MobileControls.Adapters.XhtmlAdapters
    モバイル コントロールの有効期間段階をオーバーライドして、既定の XHTML のマークアップまたは動作を、新しいマークアップ規格や特定のブラウザーまたはモバイル デバイス向けに変更するために使用できるクラスが含まれています。

  • System.Web.UI.WebControls
    Web ページに Web サーバー コントロールを作成できるクラスが含まれています。 Web サーバー コントロールはサーバー上で実行されます。Web サーバー コントロールには、ボタンやテキスト ボックスなどのフォーム コントロールが含まれます。 Web サーバー コントロールには、予定表などの特別な目的で使用するコントロールも含まれています。 Web サーバー コントロールはサーバー上で実行されるため、これらの要素をプログラムによって制御できます。 Web サーバー コントロールは、HTML サーバー コントロールより抽象的です。 Web サーバー コントロールのオブジェクト モデルは、必ずしも HTML の構文を反映していません。

  • System.Web.UI.WebControls.Adapters
    Web コントロールの有効期間段階をオーバーライドして、そのコントロールの既定のマークアップまたは動作を、新しいマークアップ規格や特定のブラウザー向けに変更するために使用できるクラスが含まれています。

  • System.Web.UI.WebControls.Expressions
    QueryExtender コントロールを使用して Web ページのデータをフィルター処理するためのクラスを提供します。

  • System.Web.UI.WebControls.WebParts
    エンド ユーザーが外観や動作を変更 (カスタマイズ) できる Web ページの作成に使用するクラスおよびインターフェイスの統合セットが含まれています。 各ページのユーザー定義設定は、その後のブラウザー セッション用に保存されます。

  • System.Web.Util
    コールバック メソッドをトランザクションのスコープ下で実行し、作業を別のスレッドにポストする場合に使用するクラスが含まれています。

  • System.Windows
    Windows Presentation Foundation (WPF) の重要な基本要素クラス、WPF プロパティ システムおよびイベント ロジックをサポートする各種クラス、WPF のコアおよびフレームワークによって広範に使用されるその他の型が用意されています。

  • System.Windows.Annotations
    Windows Presentation Foundation (WPF) ドキュメント表示コントロールに表示されるコンテンツについて、ユーザーが作成した注釈をサポートする型が含まれています。

  • System.Windows.Annotations.Storage
    ユーザーが作成した注釈を保存および取得するための、ストレージ アーキテクチャとメディアを定義するクラスが含まれています。

  • System.Windows.Automation
    Windows Presentation Foundation (WPF) のユーザー インターフェイスのオートメーション クライアントをサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Automation.Peers
    AutomationPeer 基本クラスと、この基本クラスから派生し、.NET Framework コントロールに対応する一連の型を定義します。

  • System.Windows.Automation.Provider
    Windows Presentation Foundation (WPF) の UI オートメーション プロバイダーを作成するための型が含まれています。

  • System.Windows.Automation.Text
    Windows Presentation Foundation (WPF) UI オートメーションで使用されるテキストの書式設定および関連する動作を指定する列挙値が含まれます。

  • System.Windows.Baml2006
    BAML 形式の XAML を使用できるリーダー クラスとライター クラスが含まれています。

  • System.Windows.Controls
    ユーザーとアプリケーションの対話を可能にするコントロールを作成するためのクラスが含まれています。

  • System.Windows.Controls.Primitives
    より複雑な他のコントロールの一部として使用される基本クラスおよびコントロールを含みます。

  • System.Windows.Converters
    Windows Presentation Foundation (WPF) におけるシリアル化時の型変換をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Data
    プロパティをデータ ソース、データ ソース プロバイダー クラス、およびコレクションやビューのデータ固有の実装にバインドするために使用するクラスを格納します。

  • System.Windows.Documents
    FixedDocument、FlowDocument、および XML Paper Specification (XPS) ドキュメントの作成をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Documents.DocumentStructures
    XpsDocument の構造を、セクション、段落、図、箇条書きリスト、番号付きリスト、およびテーブルの観点から記述するクラスが含まれています。

  • System.Windows.Documents.Serialization
    さまざまなデータ形式のドキュメントを読み書きするランタイム アクセス可能なプラグイン シリアライザーの作成および使用をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Forms
    Windows オペレーティング システムに用意されている豊富なユーザー インターフェイス機能を最大限に利用する、Windows ベースのアプリケーションを作成するためのクラスが含まれています。

  • System.Windows.Forms.DataVisualization.Charting
    Chart Windows フォーム コントロールのための型が含まれています。

  • System.Windows.Forms.Design
    Windows フォーム コンポーネントのデザイン時構成と動作をサポートするクラスが含まれています。 これらのクラスには、Windows フォーム コンポーネントをサポートする Designer クラス、一連のデザイン時サービス、特定の型のプロパティを設定するための UITypeEditor クラス、ActiveX コントロールをインポートするためのクラスがあります。

  • System.Windows.Forms.Design.Behavior
    コンポーネントのカスタム ユーザー インターフェイス動作をデザイン時に作成するためのクラスが含まれています。

  • System.Windows.Forms.Integration
    Windows フォーム コントロールと Windows Presentation Foundation (WPF) コントロールの相互運用をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Forms.Layout
    デザイン時および実行時のレイアウト動作をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Forms.VisualStyles
    visual スタイルを使用して、コントロールや他の Windows ユーザー インターフェイス要素を表示するためのクラスが含まれています。

  • System.Windows.Ink
    WPF (Windows Presentation Foundation) プラットフォーム上でインクとの対話およびインクの操作を行うクラスを提供します。

  • System.Windows.Input
    Windows Presentation Foundation (WPF) の入力システムをサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Input.Manipulations
    1 つの複合コンポーネントとしてのマニピュレーターのコレクションを監視し、それに応答するための機能が用意されています。この機能をアプリケーションに使用すると、個々のコンポーネントではなくその複合コンポーネントの変更を追跡できます。

  • System.Windows.Input.StylusPlugIns
    Windows Presentation Foundation (WPF) プラットフォーム上でタブレット ペンによるデータの操作をサポートするクラスが用意されています。

  • System.Windows.Interop
    Windows Presentation Foundation (WPF) コントロールと他のテクノロジの相互運用をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Markup
    Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションにおけるシリアル化および XAML (Extensible Application Markup Language) をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Markup.Localizer
    バイナリ XAML (BAML) ソースのローカリゼーションを支援する型が含まれています。

  • System.Windows.Markup.Primitives
    Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションの XAML (Extensible Application Markup Language) をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Media
    Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーション内の描画、テキスト、オーディオ コンテンツ、ビデオ コンテンツなどのリッチ メディアの統合を可能にするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Media.Animation
    Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションにおけるプロパティ アニメーション機能を提供するクラスが含まれています。

  • System.Windows.Media.Converters
    で使用される型が含まれている MarkupWriter拡張アプリケーション マークアップ言語 (XAML) のシリアル。

  • System.Windows.Media.Effects
    ビットマップ イメージに視覚効果を適用するために使用できる型が含まれています。

  • System.Windows.Media.Imaging
    ビットマップ イメージのエンコードとデコードに使用する型が含まれています。

  • System.Windows.Media.Media3D
    Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションでの 3-D 表示をサポートする型が含まれています。

  • System.Windows.Media.Media3D.Converters
    MarkupWriter クラスが XAML (Extensible Application Markup Language) のシリアル化に使用する型を定義します。

  • System.Windows.Media.TextFormatting
    通常は、コントロール ベースのテキスト表現またはテキスト オブジェクト モデルよりも低いレベルでテキストの書式設定を制御するクラスが含まれています。

  • System.Windows.Navigation
    ナビゲーション (ウィンドウ間の移動やナビゲーション履歴の作成など) 用に使用される型が含まれています。

  • System.Windows.Resources
    Windows Presentation Foundation (WPF) リソース モデル、およびリソース ビルド アクションをサポートする低レベル クラスが含まれています。

  • System.Windows.Shapes
    XAML (Extensible Application Markup Language) またはコードで使用できる図形のライブラリが含まれています。

  • System.Windows.Shell
    Windows 7 タスク バーの強化された機能にマネージ コードでアクセスできる型が含まれています。

  • System.Windows.Threading
    Windows Presentation Foundation (WPF) のスレッド処理システムをサポートするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Xps
    XML Paper Specification (XPS) ドキュメントをデータ ストアまたは印刷キューに書き込むクラスが含まれています。

  • System.Windows.Xps.Packaging
    XPS ドキュメントのコンポーネントをアプリケーションから読み取ったり書き込んだりできるようにするクラスが含まれています。

  • System.Windows.Xps.Serialization
    XPS ドキュメントのシリアル化をサポートするクラスが含まれています。

  • System.Workflow.Activities
    作業プロセスの実行可能な表現を作成し、実行するためにワークフローに追加できるアクティビティを定義するクラスが含まれています。

  • System.Workflow.Activities.Configuration
    構成ファイルのセクションを表すクラスが含まれています。

  • System.Workflow.Activities.Rules
    規則を形成する条件およびアクションを定義するクラスが含まれています。

  • System.Workflow.Activities.Rules.Design
    規則設定エディター条件エディターのダイアログ ボックスを管理するためのクラスが含まれています。

  • System.Workflow.ComponentModel
    アクティビティやワークフローの作成に使用する型が含まれています。

  • System.Workflow.ComponentModel.Compiler
    アクティビティやワークフローを検証およびコンパイルするためのインフラストラクチャを提供します。

  • System.Workflow.ComponentModel.Design
    ワークフローやアクティビティのデザイン時のカスタム動作を作成するために開発者が使用できるクラスが含まれています。

  • System.Workflow.ComponentModel.Serialization
    アクティビティやワークフローを XAML (Extensible Application Markup Language) や CodeDOM にシリアル化したり、その逆のシリアル化を行ったりする際の管理インフラストラクチャを提供します。

  • System.Workflow.Runtime
    ワークフロー ランタイム エンジンおよびワークフロー インスタンスの実行を制御するための型が含まれています。

  • System.Workflow.Runtime.Configuration
    ワークフロー ランタイム エンジンを構成するために使用されるクラスが含まれています。

  • System.Workflow.Runtime.DebugEngine
    ワークフロー インスタンスのデバッグに使用する型が含まれています。

  • System.Workflow.Runtime.Hosting
    ホスト アプリケーションがワークフロー ランタイム エンジンに提供するサービスに関連したクラスが含まれています。

  • System.Workflow.Runtime.Tracking
    サービスの追跡に関連した型が含まれています。

  • System.Xaml
    XAML パーサーおよび XAML プロセッサに関連する型を提供します。

  • System.Xaml.Hosting
    XAML ホストに関連するクラスが含まれています。

  • System.Xaml.Hosting.Configuration
    XAML ホスト構成に関連するクラスが含まれています。

  • System.Xaml.Permissions
    部分信頼での読み込みなどの特定の XAML 読み込みシナリオに対するアクセス許可を指定する型が含まれています。

  • System.Xaml.Schema
    XAML 情報セットの XAML 型システムをサポートする型が含まれています。

  • System.Xml
    XML 処理の標準ベースのサポートを提供します。

  • System.Xml.Linq
    LINQ to XML の型が含まれています。LINQ to XML は、XML ドキュメントを簡単かつ効率的に変更できるようにする、メモリ内 XML プログラミング インターフェイスです。

  • System.Xml.Resolvers
    DTD ストリームまたは XML ストリームへのキャッシュの事前設定をサポートします。

  • System.Xml.Schema
    XML スキーマ定義言語 (XSD) スキーマの標準ベースのサポートを提供する XML クラスが含まれています。

  • System.Xml.Serialization
    オブジェクトを XML 形式のドキュメントまたはストリームにシリアル化するために使用されるクラスが含まれています。

  • System.Xml.Serialization.Advanced
    Web サービス記述言語 (WSDL: Web Services Description Language) ドキュメントから生成されたコードをカスタマイズできるようにするクラスが含まれています。

  • System.Xml.Serialization.Configuration
    アプリケーション構成ファイルの system.xml.serialization 要素セクション内の値を読み取るために使用されるクラスが含まれています。

  • System.Xml.XPath
    XQuery 1.0 および XPath 2.0 データ モデルのインスタンスとして XML 情報項目間を移動したりこれを編集するためのカーソル モデルを定義するクラスが含まれています。

  • System.Xml.Xsl
    XSLT (Extensible Stylesheet Transformation) 変換のサポートを提供します。 この名前空間は、W3C 勧告『XSL Transformations (XSLT) Version 1.0』をサポートします。

  • System.Xml.Xsl.Runtime
    System.Xml.Xsl 名前空間のクラスの内部サポートを提供します。 この名前空間のクラスは .NET Framework インフラストラクチャをサポートするもので、コードから直接使用するためのものではありません。

  • UIAutomationClientsideProviders
    クライアント オートメーション プロバイダーをマップする単一のクラスが含まれています。

非推奨の名前空間と内部での使用を目的とした名前空間

次の名前空間については、使用が推奨されていないか、内部での使用のみを目的としているため、最小限のドキュメントのみ提供されています。

参照

概念

.NET Framework クラス ライブラリの概要

その他の技術情報

.NET Framework の全般リファレンス