方法 : 待ち動作のプロファイルを変更する
ロード テストで待ち時間を使用すると、ロード シミュレーションをより正確に作成する上で役立ちます。ロード テストで待ち時間が使用されるか無視されるかは選択できます。Web テストで待ち時間が使用されることを指定するには、待ち動作のプロファイルを変更します。待ち動作のプロファイルは、シナリオ全体に適用されます。一部の Web テストでは待ち時間を使用し、その他の Web サイトでは使用しない場合、それらの Web テストを異なるシナリオに追加する必要があります。シナリオの詳細については、「シナリオの概要」を参照してください。
最初に、ロード テスト ウィザードを使用してロード テストを作成するときに、ロード テストで待ち時間を使用するかどうかを設定します。詳細については、「方法 : シナリオを指定する」を参照してください。
設定の詳細については、「待ち時間の概要」を参照してください。
ロード テスト シナリオで待ち動作のプロファイルを変更するには
テスト プロジェクトからロード テストを開きます。
テスト プロジェクトを作成する方法の詳細については、「方法 : テスト プロジェクトを作成する」を参照してください。
ロード テストを作成する方法の詳細については、「ロード テストの作成」を参照してください。
ロード テスト エディタで、[待ち動作のプロファイル] を変更するシナリオ ノードをクリックします。[待ち動作のプロファイル] は、[プロパティ] ウィンドウに表示されます。F4 キーを押して [プロパティ] ウィンドウを表示します。
[プロパティ] ウィンドウで [待ち動作のプロファイル] プロパティを変更します。
プロパティを変更したら、[ファイル] メニューの [<ロード テスト> の保存] をクリックします。新しい待ち動作のプロファイルでロード テストを実行できるようになります。
参照
処理手順
方法 : Web テストの待ち時間を設定する
方法 : シナリオを指定する