StringAssert クラス

単体テストにおいて、文字列に関連付けられている真偽命題を検証します。

継承階層

Object
  Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting.StringAssert

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework (Microsoft.VisualStudio.QualityTools.UnitTestFramework.dll 内)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class StringAssert

public static class StringAssert

public ref class StringAssert abstract sealed

[<AbstractClass>]
[<Sealed>]
type StringAssert =  class end

public final class StringAssert

メソッド

	名前	説明
	Contains(String, String)	最初の文字列に 2 番目の文字列が含まれていることを検証します。このメソッドでは、大文字と小文字が区別されます。
	Contains(String, String, String)	最初の文字列に 2 番目の文字列が含まれていることを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。このメソッドでは、大文字と小文字が区別されます。
	Contains(String, String, String, array<Object[])	最初の文字列に 2 番目の文字列が含まれていることを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。このメソッドでは、大文字と小文字が区別されます。
	DoesNotMatch(String, Regex)	指定された文字列が正規表現と一致しないことを検証します。
	DoesNotMatch(String, Regex, String)	指定された文字列が正規表現と一致しないことを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。
	DoesNotMatch(String, Regex, String, array<Object[])	指定された文字列が正規表現と一致しないことを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。
	EndsWith(String, String)	最初の文字列が 2 番目の文字列で終わることを検証します。このメソッドでは、大文字と小文字が区別されます。
	EndsWith(String, String, String)	最初の文字列が 2 番目の文字列で終わることを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。このメソッドでは、大文字と小文字が区別されます。
	EndsWith(String, String, String, array<Object[])	最初の文字列が 2 番目の文字列で終わることを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。このメソッドでは、大文字と小文字が区別されます。
	Matches(String, Regex)	指定された文字列が正規表現と一致することを検証します。
	Matches(String, Regex, String)	指定された文字列が正規表現と一致することを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。
	Matches(String, Regex, String, array<Object[])	指定された文字列が正規表現と一致することを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。
	StartsWith(String, String)	最初の文字列が 2 番目の文字列で始まることを検証します。このメソッドでは、大文字と小文字が区別されます。
	StartsWith(String, String, String)	最初の文字列が 2 番目の文字列で始まることを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示します。このメソッドでは、大文字と小文字が区別されます。
	StartsWith(String, String, String, array<Object[])	最初の文字列が 2 番目の文字列で始まることを検証します。アサーションが失敗した場合はメッセージを表示し、指定された書式をメッセージに適用します。このメソッドでは、大文字と小文字が区別されます。

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解説

このクラスには、ブール条件を評価する静的メソッドのセットが含まれています。 この条件が true と評価された場合、アサーションは成功です。

アサーションでは、比較される条件が真であるという仮定を検証します。

検証されている条件が true でない場合、アサーションは失敗します。

重要

StringAssert クラスは AssertFailedException をスローしてエラーを通知します。この例外はキャプチャしないでください。この例外は単体テスト エンジンによって処理され、アサーション エラーを示します。

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

関連項目

Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting 名前空間

その他の技術情報

Assert クラスの使用