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ReportDataSource コンストラクター (String, Object)

値を含む名前付きのデータ ソースを構築します。

名前空間:  Microsoft.Reporting.WinForms
アセンブリ:  Microsoft.ReportViewer.WinForms (Microsoft.ReportViewer.WinForms.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub New ( _
    name As String, _
    dataSourceValue As Object _
)
public ReportDataSource(
    string name,
    Object dataSourceValue
)
public:
ReportDataSource(
    String^ name, 
    Object^ dataSourceValue
)
new : 
        name:string * 
        dataSourceValue:Object -> ReportDataSource
public function ReportDataSource(
    name : String, 
    dataSourceValue : Object
)

パラメーター

  • name
    型 : String
    データ ソースの名前。
  • dataSourceValue
    型 : Object
    データ ソースの値。

解説

Value には、DataTable のインスタンス、IEnumerable 値 (DataView や Array など)、または BindingSource を指定できます。

この値が IEnumerable のインスタンスである場合、コレクション内のすべての要素が同じ種類であること、また、(GetProperties メソッドで取得される) その要素のパブリック プロパティの名前が対応するレポート データ ソースのフィールド名と一致していることが必要です。

Value には、Type のインスタンスも指定できます。その場合、指定された種類のインスタンスが自動的に作成され、同じく自動的に作成されたコレクションに追加されます。

Value の種類が上記のいずれでもない場合は、自動的に作成されたコレクションに追加されます。

コード例については、「LocalReport」を参照してください。

参照

関連項目

ReportDataSource クラス

ReportDataSource オーバーロード

Microsoft.Reporting.WinForms 名前空間