次の方法で共有


Warning クラス

レポートの表示または処理の際に返されるエラーまたは警告の一覧を表します。

継承階層

Object
  Microsoft.Reporting.WinForms.Warning

名前空間:  Microsoft.Reporting.WinForms
アセンブリ:  Microsoft.ReportViewer.WinForms (Microsoft.ReportViewer.WinForms.dll 内)

構文

'宣言
Public NotInheritable Class Warning
public sealed class Warning
public ref class Warning sealed
[<Sealed>]
type Warning =  class end
public final class Warning

Warning 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ Code 警告に割り当てられているエラー コードを取得します。読み取り専用です。
パブリック プロパティ Message エラーまたは警告を説明するメッセージを取得します。読み取り専用です。
パブリック プロパティ ObjectName レポート定義で警告の原因となったオブジェクトの名前を取得します。読み取り専用です。
パブリック プロパティ ObjectType レポート定義でエラーまたは警告の原因となったオブジェクトの種類を取得します。読み取り専用です。
パブリック プロパティ Severity エラーまたは警告の重大度の種類を取得します。読み取り専用です。

このページのトップへ

メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Equals 指定したオブジェクトが、現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetHashCode 既定のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetType 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド ToString 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)

このページのトップへ

解説

Warning オブジェクトの配列は、LocalReport クラスおよび ServerReport クラスの Render メソッドおよび RenderStream メソッドによって返されます。

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

関連項目

Microsoft.Reporting.WinForms 名前空間