次の方法で共有


Windows Workflow Foundation ツール

Windows Workflow Foundation には、次のツールが含まれます。

ツール 説明

Wca.exe

ワークフロー通信アクティビティのコマンド ライン ユーティリティ。

これは、1 つ以上の ExternalDataExchangeService インターフェイスを含む入力アセンブリから、厳密にバインドされた HandleExternalEventActivity アクティビティおよび CallExternalMethodActivity アクティビティ サブクラスのコード ファイルを生成するために使用されます。

アクティビティは、アセンブリの各インターフェイスの各メソッドおよびイベントごとに、メソッド/イベント パラメータに対応する厳密に型指定されたプロパティを伴って作成されます。厳密にバインドされたこれらのアクティビティは、厳密に型指定することで設計時の動作を向上させ、リフレクションの使用を省くことによってパフォーマンスをいくらか向上させます。

/? 引数を指定して wca.exe を実行すると、コマンド ライン オプションの完全な一覧が表示されます。

このユーティリティの詳細については、「Generating Communication Activities」を参照してください。

Wfc.exe

ワークフロー コマンド ライン コンパイラ。これは、ワークフローとアクティビティの両方をコンパイルするために使用されます。これはワークフロー マークアップ (.xoml) と C# または Visual Basic のソース ファイルを使用し、ワークフローまたはアクティビティを検証し、アセンブリまたは実行可能ファイルを生成します。/? 引数を指定して wfc.exe を実行すると、オプションの完全な一覧が表示されます。

関連項目

その他の技術情報

Using Local Services in Workflows
Windows Workflow Foundation Overview
Windows Workflow Foundation Programming Guide

Footer image

Copyright © 2007 by Microsoft Corporation.All rights reserved.