次の方法で共有


ワークフロー内でのロールの使用

Windows Workflow Foundation は、データ入力をサポートするすべてのアクティビティ用の、ロールに基づくアクセス機構を提供します。ワークフロー作成者は、ロールおよびロール コレクションの作成を完全に制御できます。これにより、作成者は、アクティビティ実行前に呼び出し側のロールを検証するために必要な承認機構を提供できます。

いくつかの Windows Workflow Foundation アクティビティ (WebServiceInputActivityHandleExternalEventActivity など) には、ロールのコレクションを取得または設定するプロパティがあります。

Active Directory を使用するワークフローの開発を可能にするために、Active Directory によってサポートされるロールを作成する機構が Windows Workflow Foundation に付属しています。.NET Framework に基づくセキュリティと Active Directory については、MSDN ライブラリを参照してください。

ロールの詳細については、『Windows Workflow Foundation クラス ライブラリ リファレンス』の System.Workflow.Activities 名前空間にある WebWorkflowRoleWorkflowRole、および ActiveDirectoryRole クラスを参照してください。ロールの使用例については、「Roles」を参照してください。

関連項目

参照

WorkflowRole
WebWorkflowRole
ActiveDirectoryRole
WebServiceInputActivity

概念

ワークフローのセキュリティに関する考慮事項

その他の技術情報

ワークフローの開発

Footer image

Copyright © 2007 by Microsoft Corporation.All rights reserved.