INotificationTransport::put_IdleConnectionTimeout プロパティ
IdleConnectionTimeout プロパティの値を設定します。IdleConnectionTimeout は、接続が閉じられるまで接続のアイドル状態 (接続を介した動作がない状態) を保持できる秒数を指定する short 型整数のプロパティです。NotificationTransport オブジェクトは、パフォーマンスを向上させるためにアイドル状態の接続のプールを保持します。アイドル状態の接続を閉じると、ローカル サーバーとリモート サーバーのリソースを節約できます。このプロパティの指定は省略可能です。このプロパティを指定しない場合は、控えめな既定値 10 秒が NotificationTransport オブジェクトによって使用されます。この値は、予想されるトランスポート負荷に合うように調整する必要があります。
構文
HRESULT put_IdleConnectionTimeout(
short newVal
);
パラメータ
- newVal
[入力] short 型整数。接続が閉じられるまでアイドル状態を保持できる秒数を指定します。
戻り値
S_OK | 呼び出しは正常に行われました。 |
E_UNEXPECTED | 通知の配信が試みられた後でこのメソッドが呼び出されました (このプロパティは読み取り専用です)。 |
解説
最初の通知の配信が試みられると、このプロパティは読み取り専用になります。
関連項目
C++ リファレンスの概要 | INotificationTransport::get_IdleConnectionTimeout プロパティ
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