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INotificationTransport::put_MaxConnections プロパティ

  • [アーティクル]

INotificationTransport

MaxConnections プロパティの値を設定します。MaxConnections は、NotificationTransport オブジェクトによって確立できる同時 HTTP 送信接続の最大数を指定する short 型整数のプロパティです。最大数の接続が既に開いているときに送信要求が出されると、通知は配信のためにキューに格納され、開いている接続の少なくとも 1 つが閉じられた後で送信されます。このプロパティの指定は省略可能です。このプロパティを指定しない場合は、控えめな既定値 10 が NotificationTransport オブジェクトによって使用されます。この値は、予想されるトランスポート負荷に合うように調整できます。

構文

HRESULT put_MaxConnections(
    short newVal
);

パラメータ

  • newVal
    [入力] short 型整数。NotificationTransport オブジェクトによって配信のためにキューに格納できる通知の最大数を指定します。

戻り値

S_OK 呼び出しは正常に行われました。
E_UNEXPECTED 通知の配信が試みられた後でこのメソッドが呼び出されました (このプロパティは読み取り専用です)。

解説

最初の通知の配信が試みられると、このプロパティは読み取り専用になります。

MaxConnections の最適な値の選び方のヒントについては、「INotificationTransport インターフェイス」を参照してください。

関連項目

C++ リファレンスの概要  |  INotificationTransport::get_MaxConnections プロパティ

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