Visual Studio 2010 自習書 ~ Do-It-Yourself シリーズ ~
Visual Studio 2010 による Windows アプリケーション開発の基礎
更新日: 2010 年 12 月 13 日
このシリーズでは、9 回にわたって Visual Studio 2010 による Windows アプリケーション開発の基礎を学習していきます。本コンテンツの目的は、初めて Visual Studio 2010 を学ぶプログラマーが Windows アプリケーションを開発する際のファーストステップを提供することです。コンパクトな実例を紹介し、Visual Studio 2010 の統合開発環境を体験しながら、Windows アプリケーション開発の理解を深めてください。
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第 1 回は、アプリケーションを開発する前準備として、Visual Studio の概要を紹介するとともに、統合開発環境を使った Windows アプリケーション開発の手順についてご紹介します。
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Windows アプリケーションを作成する際に基本となるレイアウトについて学びます。
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Windows アプリケーションのユーザー インターフェイスを作成する際に使う基本的なコントロールについて学びます。
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ユーザー インターフェイスとプログラムがどのように動作するかというロジックを連動するための仕組みについて学んでいきます。
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コントロール間のプロパティを連携するバインディングや、データベースをコントロールで利用するデータ バインディングについて学びます。
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WPF アプリケーションを活用する上で欠かせないリソースについて学びます。
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WPF アプリケーションは、柔軟性の高いユーザー インターフェイスを作成できる仕組みを持っています。ボタンやチェックボックスなど、コントロールの形状や表現も多彩です。この能力を、より一貫性のある形で使いやすくするものがスタイルです。
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WPF アプリケーションで使われるコントロールの外観は、より単純なコントロールの組み合わせで構成されています。この構成そのものを変更できるような仕組みがコントロール テンプレート (または単にテンプレート) です。
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第 6 回のリソースから第 8 回のテンプレートで、さまざまな方法でコントロールをカスタマイズできることを学びました。今回のテーマであるユーザー コントロールは、既存の 1 つのコントロールをカスタマイズするのではなく、複数のコントロールを組み合わせて 1 つのコントロールのように使うものです。
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