コンピューターの簡単操作センターについてさくしま たかえ (MS MVP Client Operating System Windows Desktop Experience)(公開日 : 2009 年 7 月 14 日)
ウィンドウをドラッグしていたら勝手にサイズが変わってしまう前回の「Windows 7 のショートカット - 2 -」で紹介したデスクトップでウィンドウを操作する方法。これが有効になっているとマウスやフラット ポイントのないトラック ポイントのノート パソコンでは、非常に不都合な場合があるという話を聞きました。「ウィンドウをドラッグしている最中に勝手にウィンドウのサイズが変わってしまって困る!」とのことでした。 トラックポイントは素早い動作が苦手だとか。だからか、Windows 7 の新しい操作とは相性が悪いようです。 そんな場合も「コンピューターの簡単操作センター」で設定を変更してみましょう。 設定変更方法
これで、ウィンドウをドラッグ中、勝手にウィンドウサイズが変わってしまうということが無くなることでしょう。 プレゼンテーション中、モニター画面を拡大したいIT セミナーに参加していて、モニター画面を拡大して説明されたことはありませんか? Windows XP や Windows Vista でモニター画面を拡大したい場合の多くは、Zoom IT というソフトを組み込んでモニター画面を拡大しているそうです。 Zoom IT これを利用すると、マウスポインターの動きを追って、その部分の画像が拡大されますので、視聴者がどこを見たらよいのか迷わせることなく、プレゼンを進めることができるというものです。 さて、Windows 7 では、Windows Vista 以前にはなかった Zoom IT と似た「全画面表示」というモードが「コンピューターの簡単操作センター」の拡大鏡に採用されました。これからは、Zoom IT といった専用ソフトを組み込まなくても、Windows の機能だけでモニター画面を拡大できるようになりました。 拡大鏡の「全画面表示」を使う前提条件
使い方
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