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特定のコンピューター上の全ユーザーの拡張ポイントを App-V 4.6 SP2 パッケージから変換済み App-V 5.1 パッケージに移行する方法

  • [アーティクル]

適用対象: Application Virtualization 5.1

次の手順に従って、展開構成ファイルを使用して App-V 4.6 SP2 パッケージから App-V 5.1 パッケージに拡張点を移行します。

注意

この手順では App-V 5.1 管理サーバーは必要ありません。

展開構成ファイルを使用して、パッケージの拡張点を App-V 4.6 SP2 パッケージから変換後の App-V 5.1 パッケージに移行するには

  1. 移行するパッケージの展開構成ファイルが含まれているディレクトリを探します。ポリシーを設定するには、userConfiguration セクションを次のように変更します。

    ManagingAuthority TakeoverExtensionPointsFrom46="true" PackageName=<Package ID>

    次に、展開構成ファイルの例を示します。

    <?xml version="1.0"?>

    <DeploymentConfiguration

    xmlns="https://schemas.microsoft.com/appv/2010/deploymentconfiguration" PackageId=<Package ID> DisplayName=<Display Name>

    <MachineConfiguration/>

    <UserConfiguration>

    <ManagingAuthority TakeoverExtensionPointsFrom46="true"

    PackageName=<Package ID>

    </UserConfiguration>

    </DeploymentConfiguration>

  2. App-V 5.1 パッケージを追加するには、管理者特権の PowerShell コマンド プロンプトで、次のように入力します。

    PS>$pkg= Add-AppvClientPackage–Path <パッケージの場所へのパス> -DynamicDeploymentConfiguration <展開構成ファイルへのパス>

    PS>Publish-AppVClientPackage $pkg

  3. 移行をテストするには、関連する FTA またはショートカットを使用して仮想アプリケーションを開きます。アプリケーションが App-V 5.1 で開きます。App-V 4.6 SP2 パッケージと変換後の App-V 5.1 パッケージの両方がユーザーに公開されますが、App-V 5.1 パッケージではアプリケーションの FTA とショートカットが前提とされます。

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関連項目

タスク

特定のコンピューター上の全ユーザーの拡張ポイントを App-V 5.1 パッケージから App-V 4.6 SP2 パッケージに戻す方法

その他の参照情報

App-V 5.1 の操作

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