共有コンテンツ ストア モードの App-V 5.1 Client のインストール方法
適用対象: Application Virtualization 5.1
次の手順を使用して、Microsoft Application Virtualization (App-V) 5.1 共有コンテンツ ストア (SCS) モードを使用するように App-V 5.1 クライアントをインストールします。インストールしようとしているコンピューターに、必要な前提条件がすべてインストールされていることを確認する必要があります。次のリンクを使用し、「App-V 5.1 の前提条件」を参照してください。
注意
この手順を実行する前に、必要に応じて既存のバージョンの App-V 5.1 クライアントをアンインストールします。
SCS モードの詳細については、「Shared Content Store in Microsoft App-V 5.0 – Behind the Scenes (Microsoft App-V 5.0 の共有コンテンツ ストア - その舞台裏)」 (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=316879) をご覧ください。
SCS モードの App-V 5.1 クライアントのインストールと構成
App-V 5.1 クライアントのインストール ファイルをインストール先のコンピューターにコピーします。コマンド ラインを開き、インストール ファイルが保存されているディレクトリから、インストールするクライアントのバージョンに応じて次のオプションのいずれかを入力します。
RDS バージョンの App-V 5.1 クライアントをインストールするには、次のように入力します。appv_client_setup_rds.exe /SHAREDCONTENTSTOREMODE=1 /q
標準バージョンの App-V 5.1 クライアントをインストールするには、次のように入力します。appv_client_setup.exe /SHAREDCONTENTSTOREMODE=1 /q
重要
サイレント インストールを実行する必要があります。そうでない場合、インストールは失敗します。
インストールが完了すると、クライアントを実行しているコンピューターにパッケージを展開できるようになり、パッケージのすべての内容がネットワーク経由でストリーミングされます。
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関連項目
その他の参照情報
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