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APP-V 5.1 クライアントの管理コンソールの使用

適用対象: Application Virtualization 5.1

このトピックでは Microsoft Application Virtualization (App-V) 5.1 クライアントの構成方法と管理方法に関する情報を提供します。

App-V 5.1 クライアント構成の変更

App-V 5.1 クライアントでは関連設定を構成して、使用する環境でクライアントを実行する方法を決定できます。こうした設定はクライアントを実行するコンピューター、または PowerShell やグループ ポリシーを使用して管理できます。PowerShell やグループ ポリシーの構成を使用してクライアントを変更する方法の詳細については、「PowerShell を使用してクライアント構成を変更する方法」をご覧ください。

App-V 5.1 クライアントの管理コンソール

App-V 5.1 クライアントに関する情報を取得したり、App-V 5.1 クライアントの管理コンソールを使用して特定のタスクを実行できます。クライアントの管理コンソールで実行できるタスクの多くは PowerShell を使用しても実行できます。また各アクションに関連付けられている PowerShell コマンドレットは次の表に表示されます。PowerShell を使用する方法の詳細については、「PowerShell を使用して App-V 5.1 を管理する」をご覧ください。

クライアントの管理コンソールには、次のメイン タブが含まれています。

タブ 説明

概要

[概要] タブには、次の要素が含まれています。

  • 更新 - [更新] タイルを使用して、仮想化されたアプリケーションを更新したり、新しい仮想化パッケージを受信します。

    [最終更新] では仮想化パッケージの現在のバージョンが表示されます。

  • すべての仮想アプリケーションをダウンロード – [ダウンロード] タイルを使用して現在のユーザーにプロビジョニングされたすべてのパッケージをダウンロードします。

    (関連 PowerShell コマンドレット: Mount-AppvClientPackage)



  • オフライン作業 – このタイルを使用して、すべての仮想アプリケーションの自動更新と手動更新を許可しないようにします。

    (関連 PowerShell コマンドレット: Set-AppvPublishServer –UserRefreshEnabled –GlobalRefreshEnabled)

仮想アプリケーション

[VIRTUAL APPS (仮想アプリケーション)] タブでは、ユーザーにパブリッシュされているすべてのパッケージが表示されます。また特定のパッケージをクリックすると、パッケージの一部であるアプリケーションをすべて表示できます。ここでは、現在使用中のパッケージと、コンピューターにダウンロードされた各パッケージの量に関する情報が表示されます。またパッケージのダウンロードを開始したり、停止できます。さらに、ユーザーの状態を修復できます。修復によりパッケージに関連付けられているすべてのユーザー データは削除されます。

アプリケーション接続グループ

[APP CONNECTION GROUPS (アプリケーション接続グループ)] タブには、現在のユーザーに使用できるすべての接続グループが表示されます。選択したグループの一部であるパッケージのすべてを表示するには、特定の接続グループをクリックします。ここでは、使用中の接続グループと、コンピューターにダウンロードされた接続グループのコンテンツの量に関する情報が表示されます。さらに、接続グループのダウンロードを開始したり、停止できます。このセクションを使用して、修復を開始できます。修復により接続グループに関連付けられているユーザーの状態はすべて削除されます。

(関連 PowerShell コマンドレット: ダウンロード - Mount-AppvClientConnectionGroup、修復 - AppvClientConnectionGroup)

クライアントの管理コンソールへのアクセス方法

公開サーバーからパッケージと接続グループの更新を受信するようにクライアントを構成する方法

APP-V への提案がございますか

こちらから提案を追加するか、提案に投票してください。App V の問題については、「APP-V に関する TechNet フォーラム」を利用してください。

関連項目

その他の参照情報

App-V 5.1 の操作

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MDOP の詳細については、TechNet ライブラリを参照してください。TechNet Wiki では、トラブルシューティング情報を検索できます。また、Microsoft の FacebookTwitter をフォローすることをお勧めします。
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