電子ソフトウェア配布を使用して App-V 5.1 パッケージを展開する方法

適用対象: Application Virtualization 5.1

電子ソフトウェア配布 (ESD) システムを使用して、App-V 5.1 仮想アプリケーションを App-V クライアントに展開することができます。詳細については、ご使用の ESD で利用可能なドキュメントをご覧ください。

ESD を使用して、App-V パッケージを展開するためのコンポーネント要件とオプションについては、「電子ソフトウェア配布システムを使用した App-V 5.1 の展開計画」をご覧ください。

次のいずれかの方法で、ESD を使用して App-V クライアントコンピューターにパッケージを公開します。

方法	説明
サードパーティ製の ESD が提供する機能	サードパーティ製の ESD の機能を使用します。
スタンドアロンの Windows インストーラー	アプリケーションの初期シーケンス時に作成される関連する Windows インストーラー (.msi) ファイルを使用して、対象のクライアントコンピューターにアプリケーションをインストールします。Windows インストーラーファイルは、パッケージの構成に使用される関連する App-V 5.1 パッケージファイルを含み、必要なパッケージファイルをクライアントにコピーします。
PowerShell	PowerShell コマンドレットを使用して、仮想化アプリケーションを展開します。PowerShell および App-V 5.1 の使い方の詳細については、「PowerShell を使用して App-V 5.1 を管理する」をご覧ください。

ESD を使用して、App-V 5.1 パッケージを展開するには

ご使用の環境にあるコンピューターに App-V 5.1 Sequencer をインストールします。Sequencer のインストール方法の詳細については、「シーケンサーをインストールする方法」をご覧ください。
App-V 5.1 Sequencer を使用して仮想アプリケーションを作成します。仮想アプリケーションの作成方法については、「App-V 5.1 仮想化アプリケーションの作成と管理」をご覧ください。
仮想アプリケーションを作成したら、ESD ソリューションを使用してパッケージを展開します。

System Center Configuration Manager を使用している場合は、最初に、Configuration Manager でのアプリケーション管理の概要に関するページで、App-V 5.1 と System Center 2012 Configuration Manager の使用方法をご確認ください。

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