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View.DisableAutoUpdate メソッド

フォームの基になる XML ドキュメントと、それに関連付けられているビューが自動的に同期しないようにします。

名前空間:  Microsoft.Office.InfoPath
アセンブリ:  Microsoft.Office.InfoPath (Microsoft.Office.InfoPath.dll)

構文

'宣言
Public MustOverride Sub DisableAutoUpdate
'使用
Dim instance As View

instance.DisableAutoUpdate()
public abstract void DisableAutoUpdate()

例外

例外 条件
InvalidOperationException

DisableAutoUpdate メソッドが、Loading イベントのイベント ハンドラーから呼び出されました。

解説

フォームのビューは、フォームの基になる XML ドキュメントに含まれているデータと自動的に同期されます。この機能は、DisableAutoUpdate メソッドを使用して無効にできます。たとえば、プログラムを使用してフォームの基になる XML ドキュメントに多くの変更を加え、パフォーマンス上の理由から、その変更が完了するまでビューを最新の情報に更新したくない場合は、この機能を無効にしてみます。

既定では、アプリケーションがアイドル状態のとき、ビューは自動的に更新されます。ビューの同期は、EnableAutoUpdate メソッドを使用して再度有効にできます。

このメンバーには、現在開いているフォームと同じドメインで実行中のフォーム、またはクロスドメインのアクセス許可が与えられたフォームのみがアクセスできます。

この型またはメンバーには、Microsoft InfoPath Filler で開かれたフォームを実行中のコードからのみアクセスできます。

次の例では、View クラスの DisableAutoUpdate メソッドを使用して、フォームの基になる XML ドキュメントと、それが関連付けられているビューの間の同期を無効にしています。

this.CurrentView.DisableAutoUpdate();
Me.CurrentView.DisableAutoUpdate()

関連項目

参照

View クラス

View メンバー

Microsoft.Office.InfoPath 名前空間