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DataConnectionCollection.Item プロパティ (Int32)

コレクション内のインデックスで指定された DataConnection オブジェクトへの参照を取得します。

名前空間:  Microsoft.Office.InfoPath
アセンブリ:  Microsoft.Office.InfoPath (Microsoft.Office.InfoPath.dll)

構文

'宣言
Public MustOverride ReadOnly Default Property Item ( _
    index As Integer _
) As DataConnection
    Get
'使用
Dim instance As DataConnectionCollection
Dim index As Integer
Dim value As DataConnection

value = instance(index)
public abstract DataConnection this[
    int index
] { get; }

パラメーター

プロパティ値

型: Microsoft.Office.InfoPath.DataConnection
指定されたオブジェクト。

解説

Item プロパティから返された DataConnection オブジェクトへの参照を設定した後、対応するデータ接続用の適切な型にオブジェクトをキャストすると、その任意のプロパティおよびメソッドにアクセスできるようになります。たとえば、電子メールでフォームを送信するデータ接続のプロパティとメソッドにアクセスするには、返された DataConnection オブジェクトを EmailSubmitConnection 型にキャストする必要があります。

重要

特定のデータ接続のインデックス値が、バージョン間で同じになる保証はありません。また、InfoPath と Web ブラウザーとで (InfoPath Forms Services を実行している SharePoint Server 2010 上の適切に構成されたドキュメント ライブラリから) 同じフォーム テンプレートを開いた場合のセッション間で同じになる保証もありません。すべての状況で確実に同じデータ接続を開くには、インデックス値を指定するのではなく、DataConnectionCollection.Item[String] メソッドを使用して、名前によって明示的にデータ接続を開いてください。

このメンバーには、制約なしでアクセスできます。

この型またはメンバーには、Microsoft InfoPath Filler または Web ブラウザーで開かれたフォームを実行中のコードからアクセスできます。

次の例では、DataConnection の最初の DataConnectionCollection オブジェクトを取得して、EmailSubmitConnection 型にキャストしています。

   // Get the first connection from the 
   // DataConnections collection.
   EmailSubmitConnection myEmailSubmitConnection =
      (EmailSubmitConnection)(this.DataConnections[0]);
   ' Get the first connection from the 
   ' DataConnections collection.
   Dim myEmailSubmitConnection As EmailSubmitConnection = _
      DirectCast(Me.DataConnections(0), EmailSubmitConnection)

関連項目

参照

DataConnectionCollection クラス

DataConnectionCollection メンバー

Item オーバーロード

Microsoft.Office.InfoPath 名前空間