別のユーザー アカウントを使用した Office Live Meeting クライアントの展開
トピックの最終更新日: 2009-01-21
ミーティング クライアントをインストールするには、Administrators グループのメンバ アカウントでログオンすることをお勧めします。ユーザーのアカウントがこのグループのメンバでない場合でも、ミーティング クライアントをインストールする (ユーザー モード インストールを実行する) ことはできます。ただし、管理者アクセス許可がない場合は、MODI 印刷ドライバがインストールされないので、Microsoft Office Word、Microsoft Office Excel など、MODI 印刷ドライバを使用するドキュメントのインポートはできなくなります。この他に、Microsoft System Management Server (SMS) を使用するか、別のユーザーとしてセットアップを実行して、ミーティング クライアントをインストールすることもできます。
注: |
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ミーティング クライアントのインストール パッケージには、Microsoft Office Document Image Writer が含まれています。Document Image Writer が適切に機能するようにするには、Administrators グループのメンバであるユーザー アカウントを使用して、ミーティング クライアントをインストールする必要があります。 |
Systems Management Server (SMS) を使用した別のユーザーとしてのセットアップの実行
現在の環境で SMS を使用している場合は、SMS を使用して、別のユーザーとして Office Live Meeting クライアントのインストール サーバーにリモート ログオンし、インストール プログラムを実行できます。ログオンに使用するユーザー アカウントは、ターゲット コンピュータの Administrators グループのメンバである必要があります。
Systems Management Server の使用法の詳細については、「Systems Management Server」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=140326) を参照してください。
別のユーザーとしてのセットアップの実行
SMS を使用していない環境では、コンピュータにソフトウェアをインストールするために必要なアクセス許可のあるユーザーとして Windows インストーラを実行できます。セットアップを実行するコンピュータで、LMSetup.exe を右クリックし、[別のユーザーとして実行] をクリックします。次に、そのコンピュータにソフトウェアをインストールするための十分なアクセス許可があるアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。