SQL Server 2008 のアクセス用の Windows ファイアウォールの構成
トピックの最終更新日: 2009-07-20
エンタープライズ プールで、Windows Server 2008 オペレーティング システムがインストールされており、バックエンドとして指定されたコンピュータに SQL Server 2008 をインストールする場合は、Windows ファイアウォールを構成して、ドメイン ネットワークまたはプライベート ネットワークのメンバであることを示す ID を持つコンピュータが、伝送制御プロトコル (TCP) ポート 1433 を使って SQL Server にアクセスすることを許可する必要があります。SQL Server 2008 へのアクセスに使用するポートについては、SQL Server のアクセスを許可するための Windows ファイアウォールの構成. Windows Server 2008 のネットワーク上の場所のプロファイルについては、Network Location Types (ネットワーク上の場所の種類).
バックエンド データベース サーバーでの Windows ファイアウォールの構成
Office Communications Server 2007 R2 用 SQL Server をインストールしたコンピュータにログオンします。
[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をクリックし、[セキュリティが強化された Windows ファイアウォール] をクリックします。
[受信の規則] を右クリックし、[新しい規則] をクリックします。
[新規の受信の規則ウイザード] ダイアログ ボックスの [規則の種類] ページで [ポート] をクリックし、[次へ] をクリックします。
[プロトコルおよびポート] ページで、[TCP] をクリックし、[特定のローカル ポート] をクリックして「1433」と入力し、[次へ] をクリックします。
[アクション] ページで、[接続を許可する] をクリックし、[次へ] をクリックします。
[プロファイル] ページで、次のすべての操作を実行します。
- [ドメイン] チェック ボックスをオンにします。
- [プライベート] チェック ボックスをオンにします。
- [パブリック] チェック ボックスをオフにします。
[次へ] をクリックします。
[名前] ページで、[名前] をクリックし、新しい受信規則のわかりやすい名前を入力します。
(オプション) [説明 (省略可能)] をクリックし、受信規則の説明を入力します。
[完了] をクリックします。