フェーズ 8: エンタープライズ VoIP のアップグレード
トピックの最終更新日: 2012-02-01
Office Communications Server 2007 展開にエンタープライズ VoIP が含まれている場合は、すべての既存の仲介サーバーをアップグレードする必要があります。大規模なグローバル展開で可能な仲介サーバーの数と分散状況を考慮すると、時間をかけて段階的に、場合によっては一時点で 1 つの場所に集中して移行することが考えられます。Office Communications Server 2007 と Office Communications Server 2007 R2 の、プールと仲介サーバーの以下の組み合わせがサポートされます。
- Office Communications Server 2007 プールと Office Communications Server 2007 仲介サーバー
- Office Communications Server 2007 プールと Office Communications Server 2007 R2 仲介サーバー
- Office Communications Server 2007 R2 プールと Office Communications Server 2007 仲介サーバー (外部音声コントロールのサポートなし)
- Office Communications Server 2007 R2 プールと Office Communications Server 2007 R2 仲介サーバー
.gif "Dd572902.important(ja-jp,office.13).gif") 重要: |
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| 仲介サーバーを非アクティブ化する場合は注意が必要です。先に予防手段を講じずに仲介サーバーをサービスから削除した場合は、通話が削除されることがあります。仲介サーバーを適切に非アクティブ化する方法については、「Office Communications Server 2007 R2 の管理」のドキュメントの「Deactivating a Mediation Server」を参照してください。 |
規模の大きい実装では、レガシ プール内のユーザーを R2 仲介サーバーが完全にサポートする共存期間が予想されます。
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次に示すトピックでは、エンタープライズ VoIP 展開をアップグレードするステップの概要を示します。