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ドキュメント コンバータの展開

カスタム ドキュメント コンバータをインストールするには、実行可能ファイルを SharePoint 機能としてパッケージ化し、それを Web アプリケーション レベルで展開します。その後、ドキュメント コンバータは、Web アプリケーションの各サイトおよびドキュメント ライブラリで使用できるようになります。

この機能は、サーバー ファーム内の DocConversionLauncherService サービスを実装する各サーバーにドキュメント コンバータをインストールします。[Activate Feature] コマンドによって、指定された Web アプリケーションの起動プログラムとして動作する各サーバーに対してこの機能が有効になります。

ドキュメント コンバータをインストールしてアクティブ化すると、その情報が構成データベースに追加されます。Web アプリケーションの起動プログラムとして動作する各サーバーは、その情報を読み取り、新しいコンバータを認識できるようになります。

機能のパッケージ化および展開の詳細については、「Windows SharePoint Services 3.0 SDK」の「フィーチャーを操作する」を参照してください。

注意

ドキュメント コンバータを実装する前に、DocConversionLoadBalancerService および DocConversionLauncherService サービスをサーバー ファームに対して有効にし、構成する必要があります。詳細については、「ドキュメント変換に必要なサービス」を参照してください。

機能には、カスタム ドキュメント コンバータを定義する XML が含まれる必要があります。詳細については、「ドキュメント コンバータ定義スキーマ」を参照してください。

See Also

概念

ドキュメント コンバータの概要

ドキュメント コンバータ