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EntityDataTableAdapter コンストラクタ (IEntityInstanceEnumerator, UInt32, Int32, Boolean) (Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.Runtime)

  • [アーティクル]

IEntityInstanceEnumerator オブジェクト内の指定されたオフセットから始まる指定された数のエンティティ インスタンスを Microsoft ADO.NET DataTable オブジェクトに変換し、ID 列をシリアル化します。テーブルの各データ行は列挙子のエンティティ インスタンスを表します。

名前空間: Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SharePoint.Portal (microsoft.sharepoint.portal.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub New ( _
    dataSource As IEntityInstanceEnumerator, _
    offsetFromStart As UInteger, _
    rowCount As Integer, _
    createSerializedIdColumn As Boolean _
)
'使用
Dim dataSource As IEntityInstanceEnumerator
Dim offsetFromStart As UInteger
Dim rowCount As Integer
Dim createSerializedIdColumn As Boolean

Dim instance As New EntityDataTableAdapter(dataSource, offsetFromStart, rowCount, createSerializedIdColumn)

public EntityDataTableAdapter (
    IEntityInstanceEnumerator dataSource,
    uint offsetFromStart,
    int rowCount,
    bool createSerializedIdColumn
)

パラメータ

  • dataSource
    変換する IEntityInstanceEnumerator オブジェクト。
  • offsetFromStart
    列挙子の開始のオフセットです。変換はこのオフセットから始まり、rowCount パラメータで指定される数のエンティティ インスタンスを変換します。

  • rowCount
    変換するエンティティ インスタンスの数。

    ストリーミングをサポートする列挙子とは異なり、列挙子をテーブルに変換すると、行のセット全体がメモリに読み込まれるため、ストリーミングは失われます。このコンストラクタを使用してデータ テーブルの行数を制限できます。

  • createSerializedIdColumn
    データ テーブルの ID 列をシリアル化するかどうかによって true または false。

備考

エンティティ インスタンスは、データ テーブルのデータ行に変換されると、エンティティ上にあるインスタンス メソッドを呼び出す機能など、ビジネス データ カタログで備えられている固有のセマンティクスを失います。ID 列をシリアル化することにより、インスタンス メソッドを呼び出すことができます。名前 ColNameSerializedId を使用して ID 列にアクセスすることもできます。

ビジネス データ カタログによって ID 列がエンコードされるため、ID 列をデコードしてから ID 値を使用する必要があります。ID 列をデコードするには、EntityInstanceIdEncoder.DecodeEntityInstanceId(ColNameSerializedId) メソッドを使用ます。このメソッドは識別子をデコードして、識別子の値の配列を返します。

関連項目

参照

EntityDataTableAdapter クラス
EntityDataTableAdapter メンバ
Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.Runtime 名前空間