IndividuallySecurableMetadataObject メンバ (Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.Administration)
アクセスを個別に制御できないメタデータ オブジェクトを表します。LobSystem、Entity、Method、および MethodInstance オブジェクトだけが個別にセキュリティ保護可能できます。それ以外のメタデータ オブジェクトは、自らへの権限の伝達を個別にセキュリティ保護可能な親に依存します。このクラスはインスタンス化できません。
次の表は、 IndividuallySecurableMetadataObject 型によって公開されるメンバの一覧です。
保護されたコンストラクタ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
IndividuallySecurableMetadataObject | Microsoft Office SharePoint Server 2007 インフラストラクチャをサポートするもので、コードから直接使用されることは意図されていません。 |
最上位
保護されたフィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
version | メタデータ オブジェクトのバージョン番号を表します。(MetadataObject から継承) |
最上位
パブリック プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DefaultDisplayName | メタデータ オブジェクトの既定の表示名を取得します。(MetadataObject から継承) | |
Id | メタデータ リポジトリからメタデータ オブジェクトの一意 ID を取得します。(MetadataObject から継承) | |
IsCached | このメタデータ オブジェクトがキャッシュされているかどうかを示します。(MetadataObject から継承) | |
LocalizedDisplayName | メタデータ オブジェクトのローカライズされた表示名を取得または設定します。(MetadataObject から継承) | |
LocalizedDisplayNames | このメタデータ オブジェクトに使用可能なローカライズされたすべての表示名を取得します。(MetadataObject から継承) | |
Name | メタデータ オブジェクトの名前を取得または設定します。(MetadataObject から継承) | |
Properties | このメタデータ オブジェクトに属するすべてのプロパティを取得します。(MetadataObject から継承) |
最上位
パブリック メソッド
( 保護されたメソッド も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ContainsLocalizedDisplayName | メタデータ オブジェクトにローカライズされた表示名が含まれるかどうかを示します。(MetadataObject から継承) | |
CopyAclAcrossChildren | メタデータ オブジェクトに関連付けられているアクセス コントロール エントリ (ACE) のリストを、その子のすべてのメタデータ オブジェクトにコピーするように設計された仮想メソッド。個別にセキュリティ保護可能な各メタデータ オブジェクトは、このクラスから継承して、このメソッドの独自の実装を提供します。 | |
Delete | 基本クラス MetadataObject から継承した Delete メソッドの実装を拡張します。このメタデータ オブジェクトを削除します。(AccessControlledMetadataObject から継承) | |
Equals | オーバーロードされます。 ( Object から継承) | |
GetAccessControlList | オーバーライドされます。 ビジネス データ カタログに登録されたメタデータ オブジェクトに関連付けられているアクセス コントロール エントリ (ACE) のリストを返すように設計されている仮想メソッド。個別にセキュリティ保護可能な各メタデータ オブジェクトは、このクラスから継承して、このメソッドの独自の実装を提供します。 | |
GetHashCode | ( Object から継承) | |
GetType | ( Object から継承) | |
Read | 派生クラスで無効にされる場合、メタデータ リポジトリからメタデータ オブジェクトを読み取ってオブジェクトを作成します。(MetadataObject から継承) | |
ReferenceEquals | ( Object から継承) | |
SetAccessControlList | 個別にセキュリティ保護可能なメタデータ オブジェクトのアクセス コントロール リストを設定します。 | |
ToString | ( Object から継承) | |
Update | 基本クラス MetadataObject から継承した Update メソッドの実装を拡張します。メタデータ オブジェクトを更新し、そのフィールドへの変更をデータベースにコミットします。(AccessControlledMetadataObject から継承) | |
WriteXml | オーバーライドされます。 指定した XML フラグメントをメタデータ リポジトリに書き込みます。 | |
WriteXmlLocalizedNames | ( MetadataObject から継承) | |
WriteXmlProperties | ( MetadataObject から継承) | |
WriteXmlSecurity | オーバーロードされます。 セキュリティ情報を含む XML フラグメントをメタデータ リポジトリに書き込みます。 |
最上位
保護されたメソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DeleteInternal | ( MetadataObject から継承) | |
Finalize | ( Object から継承) | |
GetIndividuallySecurableMetadataObjectChildren | 個別にセキュリティ保護可能な子メタデータ オブジェクトのリストを返すように設計されている抽象メソッド。 | |
GetNearestIndividuallySecurableMetadataObjectAncestor | オーバーライドされます。 個別にセキュリティ保護可能な最も近い親を返します。 これら 13 のメタデータ オブジェクトの中では、LobSystem、Entity、Method、および MethodInstance だけが、独自の個別にセキュリティ保護可能なアクセス コントロール リスト (ACL) を持ちます。それ以外のメタデータ オブジェクトは、個別にセキュリティ保護可能な直接の親から ACL を継承します。 | |
IsPrimitive | ( MetadataObject から継承) | |
MemberwiseClone | ( Object から継承) | |
ReadInternal | ( MetadataObject から継承) | |
ResolveInvalidAttribute | ( MetadataObject から継承) | |
ResolveInvalidElement | ( MetadataObject から継承) | |
ResolveMissingAttribute | ( MetadataObject から継承) | |
ResolveMissingElement | ( MetadataObject から継承) | |
UpdateInternal | ( MetadataObject から継承) |
最上位
関連項目
参照
IndividuallySecurableMetadataObject クラス
Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.Administration 名前空間