FilterDescriptor メンバ (Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.Administration)
フィルタは、ビジネス データ カタログがユーザー (またはシステム) の入力を取り込み、バックエンド API 呼び出しを介してそれを組み込むための基本的な方法です。FilterDescriptors は、一連の複雑なパラメータのどこにフィルタ値を挿入するかを表します。これは、メソッド定義の複雑なパラメータを表す TypeDEscriptors を "タグ付け" して、挿入する位置にフラグ設定することで実現します。バックエンドがフィルタ機能を提供している必要があることに注意してください。FilterDescriptors は、エンド ユーザーに対してこの機能の表面をしあげるメカニズムを形成するに過ぎません。FilterDescriptor オブジェクトは、Method オブジェクトの内側で所有されます (含まれます)。その後、TypeDescriptor オブジェクトによって参照されます。
次の表は、 FilterDescriptor 型によって公開されるメンバの一覧です。
保護されたフィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
version | メタデータ オブジェクトのバージョン番号を表します。(MetadataObject から継承) |
最上位
パブリック プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DefaultDisplayName | メタデータ オブジェクトの既定の表示名を取得します。(MetadataObject から継承) | |
Id | メタデータ リポジトリからメタデータ オブジェクトの一意 ID を取得します。(MetadataObject から継承) | |
IsCached | このメタデータ オブジェクトがキャッシュされているかどうかを示します。(MetadataObject から継承) | |
LocalizedDisplayName | メタデータ オブジェクトのローカライズされた表示名を取得または設定します。(MetadataObject から継承) | |
LocalizedDisplayNames | このメタデータ オブジェクトに使用可能なローカライズされたすべての表示名を取得します。(MetadataObject から継承) | |
Method | FilterDescriptor が属するメソッドを返します。 | |
Name | メタデータ オブジェクトの名前を取得または設定します。(MetadataObject から継承) | |
Properties | このメタデータ オブジェクトに属するすべてのプロパティを取得します。(MetadataObject から継承) | |
Type | フィルタ記述子の型を設定または取得します。 |
最上位
パブリック メソッド
( 保護されたメソッド も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ContainsLocalizedDisplayName | メタデータ オブジェクトにローカライズされた表示名が含まれるかどうかを示します。(MetadataObject から継承) | |
Delete | オーバーライドされます。 ビジネス データ カタログからフィルタ記述子を削除します。 | |
Equals | オーバーロードされます。 ( Object から継承) | |
GetAccessControlList | ビジネス データ カタログに登録されたメタデータ オブジェクトに関連付けられているアクセス コントロール エントリ (ACE) のリストを返すように設計されている仮想メソッド。 (AccessControlledMetadataObject から継承) | |
GetById | ID が指定されたフィルタ記述子オブジェクトを取得します。 | |
GetHashCode | ( Object から継承) | |
GetType | ( Object から継承) | |
MergeXml | ||
Read | オーバーライドされます。 フィルタ記述子オブジェクトをビジネス データ カタログ データベースから読み取り、オブジェクトのフィールドの現在の値をメタデータ データベースに存在していた値で上書きします。たとえば、FilterDescriptor の名前を変更した後で、FilterDescriptor 上で .Read を呼び出すと、名前はデータベースにある値にリセットされます。 | |
ReadXml | ||
ReferenceEquals | ( Object から継承) | |
ToString | ( Object から継承) | |
Update | オーバーライドされます。 変更した内容でファイル記述子メタデータを更新します。 | |
WriteXml | オーバーライドされます。 | |
WriteXmlLocalizedNames | ( MetadataObject から継承) | |
WriteXmlProperties | ( MetadataObject から継承) | |
WriteXmlSecurity | ( AccessControlledMetadataObject から継承) |
最上位
保護されたメソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DeleteInternal | ( MetadataObject から継承) | |
Finalize | ( Object から継承) | |
GetNearestIndividuallySecurableMetadataObjectAncestor | オーバーライドされます。 個別にセキュリティ保護可能な最も近い親メタデータ オブジェクト (この場合はメソッド) を返します。 | |
IsPrimitive | ( MetadataObject から継承) | |
MemberwiseClone | ( Object から継承) | |
ReadInternal | ( MetadataObject から継承) | |
ResolveInvalidAttribute | ( MetadataObject から継承) | |
ResolveInvalidElement | ( MetadataObject から継承) | |
ResolveMissingAttribute | ( MetadataObject から継承) | |
ResolveMissingElement | ( MetadataObject から継承) | |
UpdateInternal | オーバーライドされます。 |
最上位
関連項目
参照
FilterDescriptor クラス
Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.Administration 名前空間