[ウォークスルー] マネージ コード UDF を開発する
このウォークスルーでは、Microsoft Visual C# を使用して Excel Services ユーザー定義関数 (UDF) を開発するプロセスについて説明します。
このウォークスルーでは、以下の方法について学習します。
Microsoft Visual Studio 2005 クラス ライブラリ プロジェクトのテンプレートを使用したプロジェクトを作成する。
Microsoft.Office.Excel.Server.Udf.dll への参照を追加する。
Excel Services で使用する UDF を記述する。
セルからカスタム機能を呼び出すブックを作成する。
Excel Services で UDF のテストおよび実行をする。
前提条件
このウォークスルーを完了するには、以下が必要です。
Microsoft Office SharePoint Server 2007。
注意
サーバー上で必要なものすべてを最も簡単に入手するには、基本的なスタンドアロンのインストールを行います。これを信頼できる場所の最上部に追加します。
Microsoft Office Excel 2007。
Microsoft Visual Studio 2005 または同等の Microsoft .NET Framework 2.0 互換の開発ツール。
UDF アセンブリの実行を可能にするには
AllowUdfs の値を true に設定することで UDF を呼び出せるブックを保存する、信頼できる SharePoint ドキュメント ライブラリ。
信頼できる SharePoint ドキュメント ライブラリに保存されている UDF を呼び出す、サンプル ブック。
ブックを SharePoint ドキュメント ライブラリに表示および公開する権限。
注意
権限設定の詳細については、Windows SharePoint Services 3.0 のドキュメントを参照してください。
Excel 2007 を使用してブックを作成するには
ブックを .xlsx ファイルまたは .xlsb ファイルとして保存するには
注意
場所を信頼する方法、UDF を有効にする方法、AllowUdfs フラグを設定する方法については、「手順 3 : UDF を展開して有効にする」を参照してください。
See Also
タスク
手順 1 : プロジェクトを作成して UDF 参照を追加する
[ウォークスルー] Excel Web Services を使用してカスタム アプリケーションを開発する