LobSystemInstance.OpenConnection メソッド (Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel)
ビジネス データ カタログに指定されている接続パラメータを使用して、ビジネス アプリケーションへの接続を開きます。
名前空間: Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel
アセンブリ: Microsoft.SharePoint.Portal (microsoft.sharepoint.portal.dll 内)
構文
'宣言
Public Sub OpenConnection
'使用
Dim instance As LobSystemInstance
instance.OpenConnection
public void OpenConnection ()
戻り値
なし。
備考
ビジネス データ クライアントは次の 2 つの形式の接続管理を使用できます。
1. 明示的接続管理
2. 黙示的接続管理
接続を共有する場合には、明示的接続管理の方が複雑ではあるものの便利で強力です。 たとえば、3 つのビジネス データ Web パーツがバックエンドへの 1 つの接続を共有して、接続を順次クエリする場合、黙示的接続管理がその都度接続の開閉を行います。 より良い方法は、LobSystemInstance.OpenConnection() を使用して接続を明示的に開き、3 つのビジネス データ Web パーツから 3 つのビジネス データ カタログ オブジェクト モデル呼び出しを行ってから、接続を閉じることです。OpenConnection は明示的に管理される接続を開き、その接続を現在の制御スレッドに関連付けます。OpenConnection は CurrentConnection と組み合わせて使用し、CurrentConnection が NULL である場合にのみ接続を開くようにします。
関連項目
参照
LobSystemInstance クラス
LobSystemInstance メンバ
Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel 名前空間