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StatusColumnValue 要素 (ワークフロー)

最終更新日: 2015年3月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

この記事の内容
属性
子要素
親要素

カスタム ワークフローの状態の列の値を指定します。

<StatusColumnValue>
</StatusColumnValue>

属性

属性

説明

None

子要素

なし

親要素

ExtendedStatusColumnValues 要素 (ワークフロー)

コメント

ユーザー設定の状態の列の値を番号付きリストとして指定します。状態の列の各値は、番号付きリストにおける位置を示す 0 から始まる整数に対応します。ワークフロー コードで状態の列の値を参照するには、ユーザーが指定するテキスト値ではなく、この整数を使用します。これにより、ワークフロー アセンブリを再コンパイルする必要なくワークフロー定義の状態の列の値を変更できるほか、ローカライズ可能な状態の列の値を指定することが可能になります。

最初の 15 個の状態の列の値は内部使用のために予約されています。したがって、最初の状態の列の値は整数値 15、2 番目の値は 16 となります。

次の例では、CanceledApproved、および Rejected の 3 つのカスタム ワークフローの状態の列の値を指定しています。

<MetaData>
…
  <ExtendedStatusColumnValues>
    <StatusColumnValue>Canceled</StatusColumnValue>
    <StatusColumnValue>Approved</StatusColumnValue>
    <StatusColumnValue>Rejected</StatusColumnValue>
  </ExtendedStatusColumnValues>  
</MetaData>

関連項目

概念

フィーチャーを使用したワークフローの展開

ワークフロー定義

その他の技術情報

SharePoint Foundation のワークフロー